lego big morl、初のワンマン全公演SOLD OUT&新曲発売決定

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2008年12月10日リリースの1stシングル「Ray」が、新人としては異例の映画&ドラマ『赤い糸』挿入歌に抜擢されたlego big morl(レゴ・ビッグ・モール)。

iTunesが選ぶ「最も活躍が期待できる新人アーティスト」として、阿部真央や相対性理論、サカナクションらとともに<iTunes JAPAN SOUND OF 2009>にも選ばれた彼らの、初のワンマンツアーが5月15日の福岡よりスタートする。ところが、チケットはすでに全公演SOLD OUT。過熱していく彼らへの注目度と比例するかのように、チケット争奪戦は熾烈なものとなっていたのだ。

というわけで、そんなファンの不満を解消するべく、そして多くの音楽ファンやロック好きに彼らの音を届けるべく、急遽、追加公演が発表された。追加公演は、5月29日、赤坂BLITZ。とはいえ、こちらもすでにチケットの一般発売が開始されており、完売するのも時間の問題と見られる。

そんなlego big morlだが、7月22日にはニューシングル「溢れる」をリリースすることが発表された。新曲は、夏のライヴシーズンにぴったりな、これまでのlego big morlらしさを裏切るストレートなロックサウンド。日本テレビ系で放送中の、全国の部活のマネージャーを取り上げた番組、『ポカリスエットPresents 「ブカツの天使」』テーマソング(6~7月)/日本テレビ、火曜『サプライズ』内コーナー「がんばれ!ブカツの天使」テーマソングにも起用されている。

1月28日に1stアルバム『Quartette Parade』をリリースし、3月から5月には全国30ヵ所で対バンツアーを行なうなど、前半から超ハイペースで飛ばしたlego big morlの2009年。ライヴバンドとして実力を急速に伸ばしている彼らの心地よい音、そしてその音が塊のようにオーディエンスにぶつかってくるライヴは、早くも人気爆発だ。

そんなlego big morlからワンマンツアーや新曲について、気合と一生懸命さが伝わってくるようなコメントが届いている。

   ◆   ◆   ◆

── 5月から、バンド史上初のワンマンツアーがスタート!ツアーへの意気込みを!

“3月から4月まで続いた対バンツアーでの反省点や良かった点をすべて出し切るようなワンマンツアーにしたいです。体力的限界に達するかもしれないけど、会場に集まってくれた皆さんへlego big morlの「音」を一生懸命届けますので、みんなも思う存分楽しんで下さい!みんなで最高の一日にしましょう!”

── 初めての会場:赤坂BLITZでのワンマン追加公演について。
 
“僕たちにとって赤坂BLITZでのライヴは憧れで、初めてのBLITZが初ワンマンツアーの追加公演になるとはメンバーの誰もが想像していませんでした。周りのスタッフやお客さん、lego big morlに関わってくれたたくさんの人達のおかげで、今回のBLITZでの追加公演が実現しました。対バンツアーで血となり肉となったものをすべて出し切り、最高のパフォーマンスをしたいと思っています!”

── 新曲「溢れる」について。

“メンバーで話した新曲のテーマは、“すぐに覚えられる曲、みんなで歌える曲”でした。1stアルバム『Quartette Parade』ではlego big morlらしい“ひねくれ感”を詰め込むことができたので、今回はあえて僕ららしさを裏切ろうとストレートに仕上げました。一度聴けば耳に残る<HELLO>という言葉に、僕らの思いを込めています。疾走感が心地良く、ゴリゴリの16ビートをふんだんに取り込んだパワフルなサウンドを、ぜひ聴いて下さい!”

◆iTunes Store lego big morl(※iTunesが開きます)
◆1stアルバム『Quartette Parade』のCD情報
◆lego big morl オフィシャルサイト
(c)スペシャ列伝
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