凛として時雨、アグレッシヴに美しく進化を続け豊穣を感じさせる最新アルバム『just A moment』リリース大特集
[BARKS FEATURE] 凛として時雨
瞬時に切り替わる曲展開と男女ツインヴォーカルで唯一無二のサウンドを提示
INTERVIEW-02
TK:この曲に関しては、僕もいまだにつかめてないところがあるんです(笑)。ライヴでもやっていたんですけど、そのバージョンを基にアレンジを加えていった感じです。スポットごとに曲を見ていったんですよ。たとえばAメロだったりBメロだったり…聴いてる人からすればどこがAメロかわかんないと思うんですけど(笑)。
TK:いや、それは本当に何でもいいです。ジャンルもどう思われてもいいというか。パッケージするところまでにすべてを集中させるんで、そこで自分としてはやりきるというか、その先はどうとらえてもらっても構わないです。
TK:そういう感じではないですね。いつも、こんな感じですよ。ふわ~って感じで(笑)。ある瞬間瞬間はすごい集中しますけど、基本的にはけっこうユルい感じですね。みんなが思っているよりは(笑)。
TK:うん。それを考えると異様ですね。スタジオでは思いっきりユルい感じですけどね。
ピエール中野:いもけんぴ、食いながら。
TK:ポッキーとか。
345:いつもあるよね。
TK:ひそかにタイアップを…。
345:ポッキー持って踊るんでしょ? ガッキーばりに。
ピエール中野:俺が踊ります!
TK:どうしてこうなったのかと言われれば、どうしてなんでしょうね。…って言って、いつもインタビュアーさんが困るんです(笑)。
TK:いやもう、聴いたまんまというか。曲自体はずっとあって、「JPOP Xfile」というタイトルも先にあったんです。「Telecastic fake show」よりももっと前から。さすがにそれがメジャーで出るとは思ってなかったんですけど(笑)。
ピエール中野:JPOP、好きですよ。
TK:3人とも好きなんですよ。あ、JPOP批判みたいに思われたんですか?
TK:まったくそんなことはないです。大好き! ぐらいの感じなんで。
TK:うーん…。
TK:特に(笑)。
ピエール中野:やりたいと思うことが出来て、嫌だと思うことはやらなくていい環境であれば、何でもいいです。今は嫌なことなんて全然ないですよ。素晴らしい環境です。
ピエール中野:いっぱい聴いてくれYO!
取材・文●宮本英夫
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