<LIVE SUPERNOVA AXDX>、SHIBUYA-AXを揺らす
▲SPANK PAGE |
▲flumpool |
▲UNISON SQUARE GARDEN |
▲椿屋四重奏 |
◆<LIVE SUPERNOVA AXDX>、SHIBUYA-AXを揺らす ~写真編~
J-WAVEの番組「TOKYO REAL-EYES」(毎週金曜日深夜24:30~28:00 4月より24:00~28:00)が“新しい音楽=SUPERNOVA(超新星)との出会い”をテーマに毎月実施しているオリジナルイベントだが、回を重ねて、今回は40回目のメモリアル・ライヴ。これまでに出演し反響の大きかった3組に、オープニング・アクトを迎えての4バンド登場、会場もSHIBUYA-AXに移し大盛況の一夜となった。
出演は、椿屋四重奏、flumpool、UNISON SQUARE GARDENに、オープニング・アクトとして4月8日にデビュー・シングルをリリースする期待のバンドSPANK PAGE。このラインナップだけに、当然ながらチケットは発売初日にソールドアウトしており、1600人の観客の期待感が充満する会場は、イベント開始前から熱気に溢れかえっていた。
まずはオープニング・アクトのSPANK PAGEが登場。“一歩ずつ前にすすんでいけたら”という「呼吸」など4曲を演奏。続いてMCの藤田琢己がflumpoolを呼び込むと、すでに熱気がたちこめていた会場は、あっというまに大揺れに。ステージに現れ、1曲目の「388859」を歌う彼らに拳を高くあげ、大歓声で応える観客の様子はライヴならではの一体感。番組「TOKYO REAL-EYES」で1月からレギュラーコーナーを担当しているflumpoolは“すげーでかいっすね。ここ”“みんないい笑顔してる”とラジオで鍛えたボーカルの山村隆太のMCもなめらか。ラストのヒット曲「星に願いを」まで、観客をひきつけっぱなしのフレッシュで強烈なライヴパフォーマンスでした。
続いて登場のUNISON SQUARE GARDEN。疾走感あふれるギター、深く響くベース、ダイナミックなドラム。どれも主張が強いのに、ひとつにまとまっているサウンドと斎藤宏介のシャープなボーカル、ステージをところ狭しと駆け回るベースの田淵智也のパフォーマンスが会場を圧倒。“今日一番ハッピーな曲”という「MR.アンディー」からのラスト3曲は、まさに完全燃焼の衝撃的なパフォーマンスを見せた。
ラストは椿屋四重奏。情熱的でノスタルジックなロックを轟音で演奏する4人に会場もヒートアップ。1曲目の「恋わずらい」から「幻惑」まで、ボーカルの中田裕二は様々な印象を放ちながら、ときに繊細にときにダイナミックに歌い、会場を自分たちの世界へと引き寄せていく。“今日はいろんな思い出を胸に帰ってください”との言葉とともにアンコールの「群青」で、記念すべき40回目の<LIVE SUPERNOVA AXDX>は幕を閉じた。
このライヴの様子は4月17日金曜日24:00~ J-WAVEで放送の「TOKYO REAL-EYES」でオンエアされる。
<LIVE SUPERNOVA AXDX supported by MySpace From JP.>
2009年3月26日(木)@SHIBUYA-AX
●SPANK PAGE
1. RAIN SONG
2. koi
3. 不器用な情景
4. 呼吸
●flumpool
1. 388859
2. 春風
3. Over the rain~ひかりの橋~
4. 回転木馬
5. 星に願いを
●UNISON SQUARE GARDEN
1. クローバー
2. 水と雨について
3. 5分後のスターダスト
4. MR.アンディー
5. フルカラープログラム
6. マスターボリューム
●椿屋四重奏
1. 恋わずらい
2. SAD GIRL SO BAD
3. ランブル
4. フィナーレ
5. アンブレラ
6. マイ・レボリューション
7. 螺旋階段
8. 幻惑
EN 群青
※4月17日金曜日24:00~ J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」でオンエア
◆J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」ウェブサイト
◆MySpace From JP.公式サイト
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