iPod shuffleにも使えるイヤフォンの大本命、「Apple In-Ear Headphones」
■(2)リモコンとマイクでスマートに使える
さて次に取り上げたいのは(2)のリモートコントローラとマイクを搭載している点。「iPhone」を利用しているユーザー(筆者を含めて)にとっては、「デュアル・バランスド・アーマチュア方式」よりも、実はこちらのほうがポイントが高い。この2つの機能があることで、“スマートな身のこなしができる” のだ。
まずリモコン。曲を聴いていると、“あ、今はこんな気分じゃないな” “この曲は今聴きたくないな” ということがあることだろう。そんな時、「iPhone」をポケットの中から取り出さなくても曲を飛ばすことができる。タッチディスプレイを採用する「iPhone」「iPod touch」は、他の「iPod」とは異なり、曲を飛ばしたい際にもちゃんと画面を目視してタップしなくてはならない。ポケットの中を手探りで操作…というのはできないのだ。
さらに、「iPhone」を使っていると、当然電話もかかってくる。普通のイヤフォンの場合、電話がかかってくると、イヤフォンを本体から外して電話に出なくてはならない。ところがこの「Apple In-Ear Headphones with Remote and Mic」は、ケーブルの途中にマイクがついているので、そのまま電話に出ればいい。カナル型で外部の音が遮音されており、普通に電話に出るよりも相手の声が聞き取りやすく、かつマイクも明瞭だ。
ただ、ここで注意がひとつ必要。「Apple In-Ear Headphones with Remote and Mic」のリモコンは、新「iPod shuffle」を含む、最新のiPodシリーズしかサポートしていない。昨年リリースされた「iPhone 3G」であっても、リモコンのボリューム機能は機能しない。もっと古い機種だと再生/ストップも使えないことがある。購入する際には、その辺に注意と納得が必要だ(対応iPodについてはアップルのサイトでチェックしてほしい)。
こう書いてしまうと、少し前の「iPod」シリーズを使っているユーザーの中には、“リモコンが使えないんじゃあ、買わない” と、思った人もいることだろう。その判断はまだ早い。
さて次に取り上げたいのは(2)のリモートコントローラとマイクを搭載している点。「iPhone」を利用しているユーザー(筆者を含めて)にとっては、「デュアル・バランスド・アーマチュア方式」よりも、実はこちらのほうがポイントが高い。この2つの機能があることで、“スマートな身のこなしができる” のだ。
まずリモコン。曲を聴いていると、“あ、今はこんな気分じゃないな” “この曲は今聴きたくないな” ということがあることだろう。そんな時、「iPhone」をポケットの中から取り出さなくても曲を飛ばすことができる。タッチディスプレイを採用する「iPhone」「iPod touch」は、他の「iPod」とは異なり、曲を飛ばしたい際にもちゃんと画面を目視してタップしなくてはならない。ポケットの中を手探りで操作…というのはできないのだ。
さらに、「iPhone」を使っていると、当然電話もかかってくる。普通のイヤフォンの場合、電話がかかってくると、イヤフォンを本体から外して電話に出なくてはならない。ところがこの「Apple In-Ear Headphones with Remote and Mic」は、ケーブルの途中にマイクがついているので、そのまま電話に出ればいい。カナル型で外部の音が遮音されており、普通に電話に出るよりも相手の声が聞き取りやすく、かつマイクも明瞭だ。
ただ、ここで注意がひとつ必要。「Apple In-Ear Headphones with Remote and Mic」のリモコンは、新「iPod shuffle」を含む、最新のiPodシリーズしかサポートしていない。昨年リリースされた「iPhone 3G」であっても、リモコンのボリューム機能は機能しない。もっと古い機種だと再生/ストップも使えないことがある。購入する際には、その辺に注意と納得が必要だ(対応iPodについてはアップルのサイトでチェックしてほしい)。
こう書いてしまうと、少し前の「iPod」シリーズを使っているユーザーの中には、“リモコンが使えないんじゃあ、買わない” と、思った人もいることだろう。その判断はまだ早い。
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