GreeeeNモニュメントは、郡山市自慢の話題スポットに？

3月11日夕方、GReeeeNの活動の拠点とする福島県郡山市に完成したGReeeeNの記念モニュメントの、完成披露と除幕式が行なわれた。

◆GreeeeNモニュメントは、郡山市自慢の話題スポットに？ ～写真編～

JR郡山駅西口前に建立されたのが、『夢を開くこころの扉～扉の向こうには…笑顔～』と名付けられたこのモニュメント。GReeeeNと郡山青年会議所の共通の想いにより製作され、彼らのシングル「扉」と「歩み」をヒントに、緑色の扉やメンバーの手形とメッセージが刻まれたベンチ、足形などで構成されている。モニュメントには、それぞれ、「『扉』を自らの力で開き、夢に向かって挑戦する人たちを応援する」、「ベンチに腰掛ける、あなたの背中をそっと押してあげたい」、「この世に生きた証を、自分だけの、自分らしい『足跡』を残してほしい」というメンバーの思いが込められている。

平日の夕方、雪も舞う寒空にもかかわらず、地元・福島の家族連れや学生らが駆けつけ、300人を超す人々が駅前広場に結集、郡山市長の除幕によりそのモニュメントが一般に初公開された。この日は、シングル「刹那」の発売日でもあり、悪の秘密集団アークに、鈍った身体で立ち向かう正義のヒーロー“刹那戦士ぐりんジャー”やセカンド・アルバムの宣伝キャラクター“さしぶマン”も応援に駆け付け、撮影会で子供たちの歓声を浴びていた。

同時に、お伝えしていたGPSを駆使したモバイル企画も無事スタートしたようだ。GReeeeNのモニュメントがある福島県郡山市の郡山駅前にサービスエリアを限定し、モニュメント付近にいる人だけが、GReeeeNのメンバーによるスペシャル「直筆メッセージ」をダウンロードできるようになった（※GPS機能未搭載携帯電話でも利用可能なサービスも提供）。

駅前口という場所にちょっと異質の緑のドア。くつろげるベンチ。これからも話題のスピットとして多くの人を呼び、いろんな人々の行き交いが生まれる場所になることだろう。なかなか厳しい世界経済の状況だが、これはこれでなかなかの経済効果が期待できそうじゃありませんか？

郡山での待ち合わせ場所はこれでキマリですね。

なお、先行配信となっていたGreeeeNの「刹那」着うた（R）は、ダウンロード数は60万を突破、CD「刹那」はオリコン・デイリー・シングル・チャートに4位初登場と、好スタートを切った。

ニュー・シングル「刹那」
【初回盤】（CD+DVD）UPCH-89050　￥1,300（tax in）
【通常盤】UPCH-80115　￥1,000（tax in）

◆iTunes Store GReeeeN（※iTunesが開きます）