バーシアが、グローバル・ポップ/ジャズの傑作と共に戻ってきた
マット・ビアンコのヴォーカリストとして脚光を浴び、「Get Out of Your Lazy Bed」「More Thana I Can Bear」「Half A Minute」などのヒット曲を持つバーシアが、ソロとしてのニューアルバム『IT'S THAT GIRL AGAIN』を3月11日にリリース。彼女のトレードマークであるグローバル・ポップ/ジャズをモダンにアップデートした作品で戻ってきた。
この作品は、マット・ビアンコから共に独立したダニー・ホワイトをメイン・コンポーザーに据え、ラテンのリズム、アメリカンソウル、R&B、50~60年代のジャズを網羅しながら、モダンな新しい命を吹き込んだボーダーレスなものになっている。
一聴して感じるのが、洗練されたアレンジ、縦横無尽に世界中の音楽が顔を出す自由な発想、そしてバーシアのヴォーカルの楽しげで暖かな雰囲気だ。固定した音楽性を嫌う彼らのこと、驚くほど豊かなアイデアとそれらを実現する演奏力の上に、心にあることを素直に表現した歌詞を立て板に水のごとく歌いこなすバーシア。ミュージシャンとしての楽しさがすべての音像から感じられ、リスナーも思わず身体を揺すって音に身を委ねたくなる。
昨今のポップミュージックにはない、アーティストの気持ちの高ぶりを感じさせてくれる珠玉のアルバムに仕上がっている。
ぜひ多くの人に聴いてもらいたい作品だ。
◆WHDエンタテインメント BASIAページ
この作品は、マット・ビアンコから共に独立したダニー・ホワイトをメイン・コンポーザーに据え、ラテンのリズム、アメリカンソウル、R&B、50~60年代のジャズを網羅しながら、モダンな新しい命を吹き込んだボーダーレスなものになっている。
一聴して感じるのが、洗練されたアレンジ、縦横無尽に世界中の音楽が顔を出す自由な発想、そしてバーシアのヴォーカルの楽しげで暖かな雰囲気だ。固定した音楽性を嫌う彼らのこと、驚くほど豊かなアイデアとそれらを実現する演奏力の上に、心にあることを素直に表現した歌詞を立て板に水のごとく歌いこなすバーシア。ミュージシャンとしての楽しさがすべての音像から感じられ、リスナーも思わず身体を揺すって音に身を委ねたくなる。
昨今のポップミュージックにはない、アーティストの気持ちの高ぶりを感じさせてくれる珠玉のアルバムに仕上がっている。
ぜひ多くの人に聴いてもらいたい作品だ。
◆WHDエンタテインメント BASIAページ