吉川晃司、ユニバーサル ミュージックへ移籍

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デビュー25周年を迎えた吉川晃司が、徳間ジャパンコミュニケーションズからユニバーサル ミュージックへ移籍することが決定した。5月にユニバーサル ミュージック内の邦楽レーベルFar Eastern Tribe Recordsより移籍第一弾シングルを発売し、年内にはアルバムも発売する予定だという。

1984年にシングル「モニカ」で衝撃的なデビューを果たした吉川は、その後も布袋寅泰との伝説のユニット“COMPLEX”などを通じて常に刺激溢れる作品を発表し続けてきた。

最近では映画・テレビ・舞台などにも出演し、俳優としても活躍の場を広げていたが、2009年でデビュー25周年を迎え、自らの原点である音楽活動を再び本格的に展開しようと、レコード会社の移籍を決めたという。

吉川が所属するFar Eastern Tribe Recordsの鈴木篤史マネージング・ディレクターは、「この業界に入ってはじめて宣伝の担当させていただいた吉川晃司さんと、今回ご一緒できることに、感激しています。いまの時代だからこそ、彼の持つパワー感、そしてひたむきさが必要とされてるはずです! 2009年の25周年イヤーを一緒にすごいスピードで駆け抜けたいと思ってます」とコメントしている。

デビュー25周年を機に原点回帰し、再び音楽活動に本腰を入れ出した吉川晃司に期待したい。
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