加賀美セイラ、1stアルバムのタイトルに込められた真の意味とは?

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“ハウス界のNEWプリンセス”との呼び声高い加賀美セイラが、4月22日に1stアルバム『Celebration』をリリース。本作のリリースに先駆け、アルバム収録曲の中から「Two Hands feat.L-VOCAL with MAKAI」の着うた(R)、着うたフル(R)、そしてiTunesでの先行配信がスタートした。

加賀美セイラは、2008年11月にリリースしたMAKAIプロデュースの「First Sight」「Super Special」、そして2009年1月にリリースした「Follow Me feat.Sound Around」の3曲が、iTunesダンス・チャートで連続1位を獲得。<HOUSE NATION>やBLACK JAXX(DJ DRAGONと武田真治によるユニット)主催の<No.6>などイベントへの出演も積極的で、その人気ぶりは本人が登場した瞬間に観客がステージに一気に押し寄せるほどだ。

1stアルバム『Celebration』は、そんな加賀美セイラと縁のあるCOLDFEET、MAKAI、Sound AroundといったDJやユニットはもちろん、Q;indivi率いる田中ユウスケ、美メロ・ハウスの代表格note nativeなど、新たなコラボレーションも実現し、彼ら豪華クリエイター陣が手掛ける楽曲はいずれもハイ・クオリティな仕上がりになっている。

また、今作には彼女が以前出演していたゼクシイのCMで口ずさんだ「結婚行進曲」を取り入れた楽曲も収録されている。

アルバム・タイトルの『Celebration』は、ハッピーな雰囲気漂う言葉であり、本人のポジティヴで“陽”なキャラクター・イメージを連想させるが、どうやらそれだけの意味でとらえていないのだという。男女の“出会い”から幸せな“結婚”に至るまでに訪れる高揚感、悩み、嫉妬、別れ、悟りといった、女性の様々な感情も意識しており、その思いを詞や曲に込めているそうだ。「一人の異性を想定しても、いくつか(何人か)の恋愛シーンを想定してもOK!」という21歳のセイラが自らの体験やイメージを盛り込んだ“セイラらしい”ハッピーエンドに締めくくられている一枚だ。

◆iTunes Store 加賀美セイラ(※iTunesが開きます)
◆加賀美セイラ・オフィシャル・サイト
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