超弩級新人、2009年の大本命はワーグナー・ラヴ

ポスト
ワーグナー・ラヴのデビューアルバム『ワーグナー・ラヴ白書』の日本盤発売が遂に決定した。3月4日のリリースである。2008年にリリースされた輸入盤が既に10000枚を突破している状況にあり、早耳のキャッチーなロック・サウンド好きなオーディエンスならご存知のことだろう。

70年代から蒸留され始めたキャッチーなロックエッセンスを全て集め、ツボを突きまくる超キャッチーなメロに、あくまでスタイリッシュにアレンジをまとめるセンスは、マルーン5にも通じるところ。オーバープロデュースを避け、さらりとしたコーラスワークを見せるセンスは、とても新人とは思えぬ巧みの技を感じさせるところだ。

まさかの(失礼)ドイツ出身、ワーグナー・ラヴは、ジェイコブ(vocal)、ラヴェル(keys)、ティルマン(bass)、マーセル(drums)からなるフランクフルトの4人組だ。楽曲の良さのみならず、ライヴ・パフォーマンスにも定評があり、“ダンサブル”をキーワードに活動を続け、ようやく完成にこぎつけたデビュー・アルバムが『ワーグナー・ラヴ白書』なのだという。

2009年の巨大台風の目、ワーグナー・ラヴ。是非アルバムを購入して欲しい。全曲が最高品質をもって洋楽好きの耳を心地よく刺激してくれる。これが1stアルバムだなんて、末恐ろしいバンドが現れたものだ。こいつを無視するなんて罪悪ですから。

そんなワーグナー・ラヴの日本盤デビューに先駆けて、レコチョクでは「LOVE」な季節にちなんだバレンタイン企画、その名も『ホワイトデーだよ★音楽ギフト!!』を実施している。2月11日~15日AM5時までの期間にワーグナー・ラヴの「ドゥーイン・イット」をダウンロードすると、抽選で10名様にホワイトデーに「音楽ギフト券2000円分」のお返しがもらえちゃうという。

2009年のラヴ運をワーグナー・ラヴに任せて、お目当ての人にワーグナー・ラヴの「ドゥーイン・イット」を紹介するのもいいのでは?

◆iTunes Store ワーグナー・ラヴ(※iTunesが開きます)
◆ワーグナー・ラヴ・オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報