鈴木祥子、横浜美術館でのコンサートは金氏徹平と芸術コラボ

ポスト
2008年にデビュー20周年目を迎え、C.C.Lemonホールでの記念ライヴや新作『SWEET SERENITY』をリリースした鈴木祥子の、横浜美術館でのライヴが3月22日(日)に決定した。

今回の公演は2008年12月にリリースとなった『SHO-CO-SONGS COLLECTION 2』の発売記念ライヴの最終日となるもので、神戸(グッゲンハイム邸)、広島(CAFE JIVE)、京都(旧立誠小学校)…と、いわゆる“通常のホールやライヴハウスでやらない”というコンセプトで行なわれたツアーの、更なるスペシャル公演にあたる。

横浜美術館にとっても、閉館後に単独ミュージシャンが館内を貸し切ってライヴを行なうのは初めての試みだ。

また公演の前後(3/20~5/25)には近年高い注目を集める気鋭のアーティスト、金氏徹平氏の個展が開催されており、このライヴの公演チケットで金氏氏の個展も拝観することができる点も面白い。

さらには、公演当日この日のために金氏氏が作ったオブジェが鈴木祥子のステージに展示される予定であるという。まさしく音楽とアートの融合を目指した新たなコラボレーション、その展開も楽しみである。

なお、この日のステージは、ピアニストの渋谷毅とヴァイオリンの武川雅寛(ムーンライダーズ)がゲストサポートとして出演することが決定している。

<鈴木祥子SHO-CO-SONGS collection2 発売記念ツアー“砂時計とラジオ、そしてピアノ”SPECIAL>
鈴木祥子 MEETS 横浜美術館
2009年3月22日(日)OPEN/START 18:40/19:00
@横浜美術館グランドギャラリー
チケット代:全席指定6,500円(横浜美術館観覧料込)

◆チケット詳細&購入ページ
◆横浜美術館ウェブサイト
◆鈴木祥子オフィシャルサイト
◆金氏徹平オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報