清木場俊介、ビクター/スピードスターレコーズへの移籍を発表

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元EXILEのメンバーで、現在ソロ歌手として活動している清木場俊介が、自身の29歳の誕生日である1月11日に、全国ツアー<清木場俊介LIVE TOUR2008-2009“ROCK&SOUL II”>のファイナル公演を東京・JCBホールで行なった。

ステージ上で清木場は、会場に集まった約3,000人のファンに、所属レコード会社をビクター/スピードスターレコーズに移籍することを発表。移籍について清木場は、自身のホームページにて「己の音楽性をさらに追求し納得のいく作品を手がける為に、ビクタースピードスターレコーズと新しく音楽を共にする決心をいたしました。これからも沢山の人々の心に届く作品を手描けられるよう今まで以上真っすぐに音楽と共に生き抜いてゆきたいと思うので、これからを楽しみにしていて下さい(原文ママ)」とコメントしている。

清木場は2008年9月16日に、かつての所属事務所LDHから独立。これに伴い、レコード会社エイベックスとの専属契約も解消していた。その際、「自らの音楽性をより追究し、自分なりに未知なる領域への挑戦をし続けたい」とコメント。ホームページではファンに「1人のアーティストとして何十年も唄(うた)い続けられるよう頑張る」と誓い、今後の活動の拠点が未定なまま11月に全国ツアー<清木場俊介LIVE TOUR2008-2009“ROCK&SOUL II”>をスタート。このツアーでファンへいち早く報告するつもりでいた。

また、独立してから出会った新たなスタッフたちと、新チーム「JET」を立ち上げ、今後はコンサートだけでなく、新曲の発表も積極的に行なっていくという。「2009年も明けて清木場俊介は新しい扉をどんどん開いて生きています。(中略)そして、昨年からCDと云うリリースがストップしていましたが、ようやく今年は作品を皆様に届けられる事になりそうです」と、ホームページに喜びと意気込みを綴っている。

◆ 清木場俊介オフィシャルサイト
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