BUCK-TICK、恒例<THE DAY IN QUESTION>盛況
2001年12月29日より始まった、毎年年末に行なわれるライヴ<THE DAY IN QUESTION>。アルバムのリリースにとらわれることなく、毎回自由な選曲によって行なわれるこのライヴは、普段はあまり演奏されることのない曲が披露されることも多々あり、年に一度のお祭りイベントとして毎年恒例となっているものだ。
2008年の<THE DAY IN QUESTION>は初上陸となる12月18日の京都会館第一、12月23日のアクトシティ浜松、そして12月29日の日本武道館と3会場にて開催された。
2008年は大掛かりなツアーもなく、楽曲制作に没頭する1年だったため、ライヴに対するファンの期待感はいつもにも増して膨れ上がっていた。最終日となった日本武道館公演は9千人ソールドアウトとなり、開場の数時間前から武道館敷地内はファンで埋めつくされていた。
2008年リリースのシングル「Alice in Wonder Underground」で幕が開けた2008年の<THE DAY IN QUESTION>。以前からファンに根強い人気の「疾風のブレードランナー」「Baby,I want you.」「ANGELIC CONVERSATION」が立て続けに演奏され、一気に会場内はBUCK-TICKワールド全開。ステージ上部から吊るされた無数のチェーンに、怪しくも美しく光り輝く照明と彼らの演奏が見事に融合されている。
中盤に差しかかり、この時期にぴったりな「Snow white」を演奏。まるで雪景色を思わせるかのような幻想的な空間に一変したと思えば、続く「絶界」では鬼気迫るステージングで空気が様変わり。改めて彼らの懐の深い表現力を思い知らされた。
さらにアンコールでは、口数少ないMCで「いちばん新しい曲をきいてください」と、一言だけ残し1月14日発売のニューシングル「GALAXY」を披露。そして、この日のクライマックスとなる3回目のアンコールでは最新シングル「HEAVEN」を演奏。ブラックライトに照らされ、神々しいまでの5人が“HEAVEN”という楽園を表現する姿は、言葉に表すことの出来ない様だった。
デビューして22年間一度もメンバーチェンジ無く、常に時代の最先端の音を追求し続けるBUCK-TICK。そんな彼らを、この日埋めつくされた9千人という超満員の笑顔を垣間見ることにより、今後期待を持って追い続けても、裏切られることが無いという確信が持てた1日であった。
BUCK-TICKの2009年は2月のニューアルバム『memento mori』リリースを挟み、4月3日川口リリーアホールを皮切りに、約1年4ヶ月振りの全国ツアーを開始する。
BUCK-TICK<THE DAY IN QUESTION>
2008年12月29日(木)@日本武道館
M1.Alice in Wonder Underground
M2.疾風のブレードランナー
M3.Baby,I want you.
M4.ANGELIC CONVERSATION
M5.GLAMOROUS
M6.CREAM SODA
M7.ORIENTAL LOVE STORY
M8.Snow white
M9.絶海
M10.love letter
M11.唄
M12.ROMANCE
M13.極東より愛を込めて
M14.鼓動
1EN15.ILLUSION
1EN16.GALAXY
2EN17.真っ赤な夜
2EN18.ICONOCLASM
3EN19.RENDEZVOUS~ランデヴー~
3EN20.HEAVEN
<BUCK-TICK TOUR2009 memento mori>
・4月3日(金)川口リリアメインホール
・4月5日(日)千葉県文化会館大ホール
・4月10日(金)群馬音楽センター
・4月12日(日)栃木県総合文化センターメインホール
・4月16日(木)新潟市民芸術文化会館 劇場
・4月17日(金)金沢市文化ホール
・4月19日(日)長野県県民文化会館中ホール
・4月29日(水・祝)静岡市民文化会館
・5月9日(土)神戸国際会館こくさいホール
・5月10日(日)京都会館第1ホール
・5月16日(土)福岡市民会館
・5月17日(日)熊本県立劇場 演劇ホール
・5月23日(土)アルファ・あなぶきホール・小ホール
・5月24日(日)広島アステールプラザ大ホール
・5月29日(金)郡山市民文化センター中ホール
・5月31日(日)札幌市教育文化会館
・6月6日(土)大阪厚生年金会館大ホール
・6月7日(日)大阪厚生年金会館大ホール
・6月10日(水)大宮ソニックシティ
・6月14日(日)神奈川県民ホール
・6月19日(金)愛知県勤労会館
・6月21日(日)よこすか芸術劇場
・6月26日(日)仙台イズミティ21
・7月1日(水)NHKホール
・7月2日(木)NHKホール
◆チケット詳細&購入ページ
◆iTunes Store BUCK-TICK(※iTunesが開きます)
2008年の<THE DAY IN QUESTION>は初上陸となる12月18日の京都会館第一、12月23日のアクトシティ浜松、そして12月29日の日本武道館と3会場にて開催された。
2008年は大掛かりなツアーもなく、楽曲制作に没頭する1年だったため、ライヴに対するファンの期待感はいつもにも増して膨れ上がっていた。最終日となった日本武道館公演は9千人ソールドアウトとなり、開場の数時間前から武道館敷地内はファンで埋めつくされていた。
2008年リリースのシングル「Alice in Wonder Underground」で幕が開けた2008年の<THE DAY IN QUESTION>。以前からファンに根強い人気の「疾風のブレードランナー」「Baby,I want you.」「ANGELIC CONVERSATION」が立て続けに演奏され、一気に会場内はBUCK-TICKワールド全開。ステージ上部から吊るされた無数のチェーンに、怪しくも美しく光り輝く照明と彼らの演奏が見事に融合されている。
中盤に差しかかり、この時期にぴったりな「Snow white」を演奏。まるで雪景色を思わせるかのような幻想的な空間に一変したと思えば、続く「絶界」では鬼気迫るステージングで空気が様変わり。改めて彼らの懐の深い表現力を思い知らされた。
さらにアンコールでは、口数少ないMCで「いちばん新しい曲をきいてください」と、一言だけ残し1月14日発売のニューシングル「GALAXY」を披露。そして、この日のクライマックスとなる3回目のアンコールでは最新シングル「HEAVEN」を演奏。ブラックライトに照らされ、神々しいまでの5人が“HEAVEN”という楽園を表現する姿は、言葉に表すことの出来ない様だった。
デビューして22年間一度もメンバーチェンジ無く、常に時代の最先端の音を追求し続けるBUCK-TICK。そんな彼らを、この日埋めつくされた9千人という超満員の笑顔を垣間見ることにより、今後期待を持って追い続けても、裏切られることが無いという確信が持てた1日であった。
BUCK-TICKの2009年は2月のニューアルバム『memento mori』リリースを挟み、4月3日川口リリーアホールを皮切りに、約1年4ヶ月振りの全国ツアーを開始する。
BUCK-TICK<THE DAY IN QUESTION>
2008年12月29日(木)@日本武道館
M1.Alice in Wonder Underground
M2.疾風のブレードランナー
M3.Baby,I want you.
M4.ANGELIC CONVERSATION
M5.GLAMOROUS
M6.CREAM SODA
M7.ORIENTAL LOVE STORY
M8.Snow white
M9.絶海
M10.love letter
M11.唄
M12.ROMANCE
M13.極東より愛を込めて
M14.鼓動
1EN15.ILLUSION
1EN16.GALAXY
2EN17.真っ赤な夜
2EN18.ICONOCLASM
3EN19.RENDEZVOUS~ランデヴー~
3EN20.HEAVEN
<BUCK-TICK TOUR2009 memento mori>
・4月3日(金)川口リリアメインホール
・4月5日(日)千葉県文化会館大ホール
・4月10日(金)群馬音楽センター
・4月12日(日)栃木県総合文化センターメインホール
・4月16日(木)新潟市民芸術文化会館 劇場
・4月17日(金)金沢市文化ホール
・4月19日(日)長野県県民文化会館中ホール
・4月29日(水・祝)静岡市民文化会館
・5月9日(土)神戸国際会館こくさいホール
・5月10日(日)京都会館第1ホール
・5月16日(土)福岡市民会館
・5月17日(日)熊本県立劇場 演劇ホール
・5月23日(土)アルファ・あなぶきホール・小ホール
・5月24日(日)広島アステールプラザ大ホール
・5月29日(金)郡山市民文化センター中ホール
・5月31日(日)札幌市教育文化会館
・6月6日(土)大阪厚生年金会館大ホール
・6月7日(日)大阪厚生年金会館大ホール
・6月10日(水)大宮ソニックシティ
・6月14日(日)神奈川県民ホール
・6月19日(金)愛知県勤労会館
・6月21日(日)よこすか芸術劇場
・6月26日(日)仙台イズミティ21
・7月1日(水)NHKホール
・7月2日(木)NHKホール
◆チケット詳細&購入ページ
◆iTunes Store BUCK-TICK(※iTunesが開きます)
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