ジョン・レノン、テレビCMに出演
CMの中で、レノンは「すべての子供たちが、どこにいようが――知の宝庫にアクセスできる世界を想像して欲しい。彼らに、学ぶ、夢見る、自分のやりたいことを実現するチャンスが与えられるんだ。僕は音楽を通じそれをしようとしてきた。いま、君たちは別の方法でそれができる」と語っている。
<One Laptop Per Child>財団は、開発途上国の子供たちに低価格のPCを提供することを目的に2005年に設立された。同団体では現在、<Give One. Get One>運動を行なっている。これは、399ドル(約4万円)を払うことで1台のXOラップトップ(同団体が開発したソーラー・システムで起動する安価な小型ラップトップ)を手に入れると同時に、もう一台を途上国に寄付できるシステム。もしくは199ドル(約2万円)で、XO1台を寄付することも可能。昨年も同様のキャンペーンが行なわれ、15万台以上のXO製造を支援したという。
詳細はhttp://laptop.org/en/、もしくはhttp://www.amazon.com/gp/browse.html?ie=UTF8&marketplaceID=ATVPDKIKX0DER&me=A34NLXJLC88VVSまで。
Ako Suzuki, London
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