故・樋口宗孝氏、ファンとのお別れ会は後日

ポスト
11月30日午前10時頃、肝細胞癌の治療のために入院していた大阪の病院で亡くなったLOUDNESSのリーダーでドラムスの樋口宗孝(享年49)。その第一報は12月1日の午前中にお伝えしたが、同日午後、所属事務所とレコード会社の連名による公式文書が届いた。

   ◆   ◆   ◆

訃報

LOUDNESSのドラマー・樋口宗孝が、2008年11月30日(日)午前10時44分 大阪市内の病院にて肝細胞癌のため逝去いたしました。(享年49歳)

ご遺族からの承諾を得て、本日のオフィシャル発表と なりました。
ご報告が遅れましたことを心から お詫びいたします。

通夜 告別式は生前の本人の希望とご遺族の強い意思により、家族葬という形式にて
執り行わさせていただきます。
関係者の方々、ファンの皆様とは、後日、お別れ会を開かせていただきます。


2008年3月肝細胞癌が発見されて8か月、幾度かの入退院を繰り返しながらも、生きる事に前向きで、この大病を克服すべく強い意志を持ち、復活への意欲を持ち続けていましたが、突然の事 でした。

いつも夢と希望を与えてくれた・・ロックドラマー樋口宗孝としての雄姿を貫きました。
その魂は今後も引き継がれていくことでしょう。
49年間 お疲れ様でした そして ありがとう 樋口宗孝。

多方面からたくさんのご丁寧なお悔みのお言葉を拝受いたしまして、ご厚情深く感謝いたします。


所属事務所   有限会社ソルブレッド
LOUDNESS 所属レコード会社  徳間ジャパンコミュニケーションズ
LAZY 所属レコード会社  LANTIS

   ◆   ◆   ◆

改めて、日本のロックシーンの礎を築いた偉大なドラマー、樋口宗孝氏への感謝とともに、ご冥福をお祈りいたします。

なお、12月6日(土)SHIBUYA-AXで行なわれるイベント<SUPER PEACE FESTIVAL 2008>には、予定通り高崎晃、二井原実、山下昌良の3人で出演する予定とのこと。

◆ラウドネス・オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報