LOUDNESSのリーダーでドラムスの樋口宗孝、逝去
日本が世界に誇るLOUDNESSのリーダーでドラムスの樋口宗孝が、11月30日午前10時頃、入院先の大阪の病院で亡くなった。49歳だった。肝細胞癌と診断されかねてから闘病していたところだった。
10月16日の時点で、彼はオフィシャルサイトにて、以下のようなメッセージを寄せている。
◆ ◆ ◆
肝細胞癌と診断されて、間もなく半年が経過いたします。ファンの皆様方には心配をおかけしまして、大変申し訳ありません。
自己健康管理にはかなり気を使っていたにもかかわらず、癌が思いのほか進行していたため、その後の治療にかなり時間をようしてます。生死をかけての大手術により、肝臓も半分以上摘出し、現在もなお、治療を行っております。
まだ危険な状態を脱したわけではなく、今後の見通しも余談を許さない、というのは現実問題として直視しながらも、精神力と体力で、引き続き、この大病と闘っていくしだいです。
治療途中ではありますが、ちょうどいい機会でありましたので、途中経過をお知らせさせていただきました。
応援ありがとうございます。
2008年10月16日 樋口宗孝
◆ ◆ ◆
日本のハードロック/ヘヴィメタル界を担い、日本から世界へ羽ばたいた偉大な功績を重ねた樋口宗孝。天国でも強烈にラウドなドラムを楽しんでいることでしょう。ゆっくりとお休みください。ご遺族、ご関係者、LOUDNESSのメンバーにお悔やみを申し上げると共に、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
◆ラウドネス・オフィシャルサイト
10月16日の時点で、彼はオフィシャルサイトにて、以下のようなメッセージを寄せている。
◆ ◆ ◆
肝細胞癌と診断されて、間もなく半年が経過いたします。ファンの皆様方には心配をおかけしまして、大変申し訳ありません。
自己健康管理にはかなり気を使っていたにもかかわらず、癌が思いのほか進行していたため、その後の治療にかなり時間をようしてます。生死をかけての大手術により、肝臓も半分以上摘出し、現在もなお、治療を行っております。
まだ危険な状態を脱したわけではなく、今後の見通しも余談を許さない、というのは現実問題として直視しながらも、精神力と体力で、引き続き、この大病と闘っていくしだいです。
治療途中ではありますが、ちょうどいい機会でありましたので、途中経過をお知らせさせていただきました。
応援ありがとうございます。
2008年10月16日 樋口宗孝
◆ ◆ ◆
日本のハードロック/ヘヴィメタル界を担い、日本から世界へ羽ばたいた偉大な功績を重ねた樋口宗孝。天国でも強烈にラウドなドラムを楽しんでいることでしょう。ゆっくりとお休みください。ご遺族、ご関係者、LOUDNESSのメンバーにお悔やみを申し上げると共に、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
◆ラウドネス・オフィシャルサイト
この記事の関連情報
都市型ロック(HR/MR)フェス<CRASH CRISIS>第二弾出演者を発表
世界の危機を打ち砕いていくハードロックフェス<CRASH CRISIS>が8/12に開催
【俺の楽器・私の愛機】1598「憧れのキラー」
EARTHSHAKER、44MAGNUM、MARINOら出演、心斎橋BAHAMA60周年記念イベント開催決定
【ライブレポート】LOUDNESS、ツアー開幕“40年を超えてもなお我武者羅に”
Vigier(ヴィジェ)、ラウドネス 山下昌良の大和魂溢れる新シグネチャーモデルを発売
Vigier(ヴィジェ)、山下昌良シグネチュアピックがニューデザインで登場
【レポート】LOUDNESS、2023年初ライブで声出し解禁+6月には次期ツアー開催も決定
LOUDNESS高崎晃が全面プロデュース、オリジナルウイスキー「SUNBURST」発売