阿部真央、破壊力抜群の「ふりぃ」でデビュー

BARKS一押し、注目・期待のシンガーソングライター阿部真央（あべまお）の、メジャーデビューがついに決定した。2009年1月21日アルバム『ふりぃ』がリリースとなる。

表題曲「ふりぃ」は破壊力たっぷり、しかしながら柔軟性と弾力性も持ち合わせる疾走感あふれるドライヴィング・サウンドだ。彼女はこの曲の中で「昨日までのイイ子の私はもう居ない」と歌い叫ぶ。現在彼女は18才だ。

10代ならではの揺れる気持ちを瑞々しく描き、それを虚飾なく真っ直ぐにぶつけてくる。パワフルだけど繊細、かわいいけどかっこいい。阿部真央というシンガーソングライターは、人をひきつけてやまない天性のフェロモンを遠慮なく撒き散らす。そのロックな生き様は、すでに彼女の作品の中にいろいろな角度から生々しく書きなぞられている。

何よりもその歌を聴いてみて欲しい。マイスペースでは、全ての曲が試聴可能となっている。阿部真央の持つポテンシャルが、そのまま聴くものを直撃するはずだ。

なお「ふりぃ」は、11月12日(水)から「レコ直♪」をはじめとした各種着うたサイトにて先行配信となる。今に生き、すべてのことから「ふりぃ」になりたいという切なるその想いは、多くのリスナーから大いに支持されることだろう。

阿部真央は“アコギでロック”をコンセプトに、ギター1本で全国のライヴハウスを駆け巡り、現場叩き上げで自らの力を蓄えてきた。同時にマイスペースに楽曲を公開、iTunesでの紹介もあいまって、彼女の噂はネットを駆け巡った。先日行なわれたデビューコンベンションでは約420名を越える業界関係者が集まり、そのパフォーマンスは集まったオーディエンスに衝撃を与えた。

“次世代を担う”とは、まさしくこのようなアーティストに贈られる言葉。彼女の持つ激しさに振り回されながらも、澱んだ想いが浄化されていくような、清らかな心地よいデトックス効果をも持ち合わせる阿部真央の発する歌の力。これは病み付きになる。
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◆阿部真央マイスペース