YA-KYIM、米米CLUB「君がいるだけで」への想い

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YA-KYIMが米米CLUB「君がいるだけで」を大胆にサンプリングした新曲を制作、10月1日から有線でオンエアされると同時に問い合わせが殺到、早くも10月度の有線問い合わせチャートで異例の首位争いを繰り広げている(期間10/1~10/15の途中経過集計)。

ありそうでなかった名曲の“サンプリング・コラボレーション”を実現させたYA-KYIMは、小学生の頃からダンスを通じて音楽の道を邁進し、<BBOY PARK>に最年少での出演を果たすなど、ストリートシーンに根付いた活動を続けてきたガールズユニット。結成は9年目というキャリアの中で、彼女達が心からリスペクトし、つながりを持つアーティストを迎えたコラボレーション作品を、“YA-KYIM RESPECTシリーズ”と銘打って、4作品連続で発表していくという。

その第1弾が、この「君がいるだけで」(YA-KYIM respects 米米CLUB)なのだ。

メインボーカルのALISAは、小学生の頃から親子揃って米米CLUBの魅力に虜だったという。ファンク等のブラック・ミュージックをベースにしながら、音楽・ダンス・アート…すべてが一体となった米米CLUBのエンタテインメントは、YA-KYIMが今後目指そうとしている「ジャンルにとどまらないエンタテインメント」の原点なのだ。

実は1998年8月に開催されたイベント<P-kiesワンダーランド>で、石井竜也が手がけたテーマソング「花まつり」を、石井竜也の妹でもあるMINAKOの振り付けによって踊ったキッズダンサーが、当時小学生のYA-KYIMの3人だったという事実も。当時からALISAは「いつか米米CLUBと一緒にお仕事をしたい!」とMIKUとYURIEに熱く語っていたという。

そんなストーリーもあって、YA-KYIMは「君がいるだけで」を起用したい10年来の想いを手紙に綴り、米米CLUBのメンバーに直訴。

“最近、人間の心の寂しさ・孤独感が引き起こさせているような様々な事件が相次いでいるが、誰にとっても“君がいるだけでいい”と想ってくれている人は必ずいるというメッセージを「君がいるだけで」をサンプリングすることによって届けたい。”

米米CLUBメンバーは、そんなYA-KYIMの楽曲に対する熱意を受け取ってサンプリングを快諾し、今回のコラボレーションが実現に至ったのだ。

「願い続ければ夢は叶う」…そんな実感を手にしながらYA-KYIMは、原曲のサビのメロディと石井氏のボーカルを存分に活かしつつ、10代~20代に届く旬なアレンジとラップを含めたYA-KYIMによる等身大の歌詞を加え、注目の作品を作り上げたのである。

◆米米CLUB(カールスモーキー石井)からのコメント
「YA-KYIMの3人からもらった熱い手紙に僕たちも心を打たれました。HIP HOPのフィールドでこの曲がどの様に育っていくか楽しみです。」

YA-KYIM「君がいるだけで」:「レコード会社直営サイト♪」にて10月29日より着うた・RBT(メロディコール・待ちうた)の先行配信緊急決定
◆YA-KYIM公式サイト
◆iTunes Store YA-KYIM(※iTunesが開きます)
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