なめ猫、ついにCDデビュー?「なめんなよ」

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なめ猫が「別冊コロコロコミック」で漫画化され「~なめねこ又吉最強伝説~なめんなよ!」とのタイトルで2006年の連載開始以来、子供達から絶大な人気を得ている。

その又吉の正義感溢れる生き様が、なめ猫ファンだった D.Oの心を動かし、ラッパーねこD.Oとして漫画に登場するという夢のコラボが実現、そのまま次なる舞台はマンガから音楽へと移り、又吉から25周年記念アルバム制作の指令を受けたD.Oが練マザファッカーの仲間を引き連れて制作を開始。そして、リード曲「なめんなよ」のヴォーカルとしてD.Oが白羽の矢を立てたのが、この楽曲でデビューとなる人気キッズダンサー・ストロングマシン2号だった。

◆「なめんなよ」PV映像

新曲発売を目前に控え、25年前に40万枚の売上を記録したシングル「なめんなよ」を着うたにて配信したところ、「レコ直♪演歌・歌謡曲」では鼠先輩を抑え、見事ウィークリーランキング1位を獲得(集計期間:9/24~9/30。毎週水曜日配信)。やはり猫は鼠の天敵だったようだ。

この勢いが新曲への追い風になることを期待しながら、なめ猫25周年記念ミニアルバム『なめんなよ』が2008年10月15日(水)に登場となる。

1980年から1982年まで発売されたなめ猫グッズは、ポスター600万枚、「死ぬまで有効」の免許証ブロマイドは1200万枚を売り上げ、なめ猫以外にも、芸能人・アニメ・映画のキャラクターやエリマキトカゲなどを使った派生商品も多数販売される一大ムーブメントになった。ブーム最盛期には交通違反者がこぞってこの「なめ猫免許証」を出すというオイタが警察の逆鱗に触れ、警察から発売元へクレームが入るといった情けないエピソードもなめ猫の伝説のひとつだ。

これまでに商品化されたグッズは250種類以上にも上るが、ここ数年でも、過熱する猫ブームを背景に、猫キャラクターの元祖“なめ猫”に再スポットが当たっており、2006年には警視庁の暴走族追放キャンペーン、2007年より肖像パブリシティ権侵害行為防止キャンペーン、2008年「みんなで『情報セキュリティ』強化宣言!2008」メインキャラクターとして起用されるなど、公共のキャラクターとしてますますの存在感を放っている状況だ。

そんな中、BARKSでもなめ猫免許証(右写真)をちゃっかりゲット。10名様にプレゼントいたします。非売品のこのアイテム、レアです。なめんなよ。
◆なめ猫免許証プレゼント応募ページ
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