エレクトロシーンをポップに彩るBREMENの最新作

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ストレートなヴォーカルとエレクトロ/テクノ/ハウスをベースにしたハイブリットなダンスミュージックで、新しい形のダンスポップミュージックを展開する3人組ユニット、BREMENの2ndアルバム『Bianco Blanco』が9月24日にリリースされた。

■『Bianco Blanco』全曲試聴

2004年に結成した彼らは、沖縄出身のヴォーカリスト、エリーと北海道出身のシンセ兼ヴォーカルの岡崎コージロー、横浜出身のエンジニア兼DJのハイオカ慎太郎の3人からなる、パワーポップとテクノを絶妙にブレンドした独特のエレクトロニクサウンドが特徴のユニットだ。エレクトロ、テクノ、ロック、ポップス等を融合したサウンドながら、最終的に歌ものに仕上げてしまうセンスに加え、エリーのパワフルなヴォーカルが、クラブでもライヴハウスでも対応可能にする。

そんな彼らのニュー・アルバム『Bianco Blanco』は、エリーのボーカルが冴え渡るパワフルでポップ&エレクトロな作品に仕上がっている。ディープかつファンタジックな世界観、ドラマチックで躍動感溢れる展開、誰もが楽しめるアップリフティングなハイパーチューンと、アルバム自体が3部構成になっているかのような壮大なサウンドスケープで綴られた快心の全12曲が収録されている。

2008年、エレクトロシーンをポップに彩るBREMENを要チェックだ。

■「Stay away」PV視聴

◆リリース情報
2ndアルバム『Bianco Blanco』
XNAR-10014 ¥2,500(tax-in)
2008年9月24日発売

◆BREMENオフィシャルサイト
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