アヴリル・ラヴィーン、初の東京ドーム公演
このドーム公演には、スペシャルゲストとして大塚愛とPUFFY AMIYUMIも参加。アヴリルはこのドーム公演を「テーマは“パーティー”凄くロックな楽しいパーティーにしたいわ」と語っており、その願いがこのゲスト共演につながったというものだ。
◆アヴリル・ラヴィーン東京ドーム公演フォトアルバム
最初に登場した大塚愛は彼女の代表曲「CHU-LIP」を含む計3曲を披露、次に登場したPUFFY AMIYUMI も「アジアの純真」を含む全5曲を熱唱。特にアヴリルによって提供された「All Because Of You」では、それぞれのファンから大合唱が湧き起こり、会場は一気に熱気をおびる。
そして遂ににアヴリル登場、「トーキョー!」という彼女の呼びかけに観客は大興奮だ。1曲目の大ヒット曲「ガールフレンド」から約3万5千人の観客は総立ち。続く「アイ・キャン・ドゥ・ベター」では元気よくステージを駆け巡るアヴリルが華麗な宙返りを見せる場面も。
その後も「マイ・ハッピー・エンディング」「ホット」「コンプリケイテッド」などをヒット曲のオンパレードで観衆はアヴリルと共に大合唱の連続。また、途中「ラナウェイ」はアヴリルがこのツアーのために初めて挑戦したというドラム演奏を披露。このスペシャルなパフォーマンスに観客も大歓声で応えた。さらに、アンコールにはアヴリルのダンナ様であるSum41のデリック・ウィブリーがステージに登場。彼のギター演奏のもと、Sum41の楽曲「イン・トゥ・ディープ(In Too Deep)」を二人そろってのパフォーマンス。浜松での公演初日から二人の共演がにわかに話題になりつつありながらも、やはり観客にとってはうれしいサプライズとなった。
そして、最後に彼女の代表曲でもある「スケーター・ボーイ」を熱唱。アヴリル初の東京ドーム公演は大熱狂の渦の中幕を閉じた。全17曲約1時間半、会場を埋め尽くした3万5千人のファンを終始熱狂させた最高のステージになった。
<アヴリル・ラヴィーン in 東京ドーム 2008年9月16日>
1.ガールフレンド
2.アイ・キャン・ドゥ・ベター
3.マイ・ハッピー・エンディング
4.ドント・テル・ミー
5.アイム・ウィズ・ユー
6.アイ・オールウェイズ・ゲット・ワット・アイ・ウォント
(ダンス・パフォーマンス)
7.ホエン・ユーアー・ゴーン
8.ホット
(バッド・レピュテーション・ビデオ・モンタージュ)
9.ベスト・ダム・シング
10.エヴリシング・バック・バット・ユー
11.アイ・ドント・ハフ・トゥ・トライ
12.コンプリケイテッド
13.ラナウェイ
14.ヒー・ワズント
---アンコール---
15.ガールフレンド(リミックス)
16.イン・トゥー・ディープ(SUM 41『オール・キラー・ノー・フィラー』収録曲)
17.スケーター・ボーイ
9月17日(水)、18日(木) 名古屋 日本ガイシホール(旧レインボーホール)
9月20日(土)、21日(日) 大阪 インテックス大阪
9月23日(祝・火) 福岡 マリンメッセ福岡
9月24日(水) 広島 広島サンプラザホール
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