レミオロメン、2年半ぶりのニュー・アルバムは自らの真価を問う作品

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2年半ぶりとなるレミオロメンのニュー・アルバム(タイトル未定)が、10月29日にリリースされることが決定した。

2007年は試行錯誤を繰り返しながら3枚のシングルをリリースし、2008年1月からは、バンド史上最多となる40本の全国ホール・ツアーを敢行した彼ら。リスナーと触れ合い、自分自身と向き合ったことで本来のバンドの姿を取り戻したレミオロメンの、新章の始まりと言える作品がついに完成した。

4枚目のアルバムとなる今作には、シングル「茜空」、「Wonderful&Beautiful」、「もっと遠くへ / オーケストラ」を含む全13曲を収録予定。山梨の原風景を描いた1stアルバム『朝顔』、スリーピースの枠組みを超えたサウンドアプローチを試みた2ndアルバム『ether[エーテル]』、ロックファンから一般層まで巻き込むバリエーション豊かな楽曲でリスナーを魅了し旋風を巻き起こした3rdアルバム『HORIZON』と、デビューから3部作と言える名作をハイスピードで生んできた新世代の旗頭が、2年半の歳月を費やし、自らの真価を問う作品をリリースする。

初登場から3週連続1位を記録し、出荷90万枚を超えた3rdアルバム『HORIZON』に続く作品だけに、否でも応でも期待が高まるところだ。
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