引退してほしくないプロ野球選手、「清原和博」を挙げる声が圧倒的

ポスト
ネットエイジアが、「プロ野球選手の引退」に関しての意識調査を8月13日から8月18日の期間、モバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により実施。15歳~49歳の携帯電話ユーザー1098名の回答を集計した。

「現在のプロ野球選手で最も引退してもらいたくない選手」という項目において、1人だけ名前を回答(自由回答形式)してもらったところ、最も名前が挙がったのが、オリックス・清原和博内野手。

2008月18日に41歳の誕生日を迎えた清原が、かつての本拠地・西武ドームでの試合後、今季限りでの現役引退を表明したのは記憶に新しいところだが、今回の調査は引退表明前に実施したもの。にも関わらず圧倒的(誰かしらの名前を挙げた794名の回答者のうち、約22%が「清原」と回答)な得票を集めた清原には、「野球界の象徴のような人」「もっとプロ野球を盛り上げてほしい」「桑田の分まで頑張って欲しい」「年齢や怪我に負けずに番長っぷりをまだまだ見せてほしい」「(清原が引退すると)役者がいなくなる」「日本プロ野球の宝」と言った声が寄せられた。ちなみに、今回の調査回答者のうち、「日本のプロ野球に関心がある」割合は45.1%、また「オリックス・バファローズ」ファンは0.7%となっていることから、清原選手はプロ野球ファン、オリックスファン問わず引退を惜しまれる選手であることが調査結果からうかがえる。

また、昨シーズン(2007年)から今シーズン(2008年8月12日時点)にかけて、引退した選手のうち、引退してもらいたくなかった、引退が惜しまれる選手を複数回答で訊いたところ、「古田敦也」が40.5%でトップ。次いで「野茂英雄」、「桑田真澄」となっている。

清原和博の引退。それは “あの頃、野球少年だった大人たち” にとって、ひとつの時代の終わりを意味しているのかもしれない。引退試合は、10月1日の今季最終戦(対 ソフトバンク / 京セラドーム大阪)と、本日報道された。

「プロ野球選手の引退」に関しての意識調査(ネットエイジアリサーチ)

【“番長”関連記事】
“竹内 力の双子の弟”RIKI、EXILEや倖田來未、後藤真希らとレーベルメイトに
DJ OZMA、カラオケを盛りアゲるゲームをプロデュース♂
福山芳樹、ジャパメタ界の裏番長が放つ「仮面のメイドガイ」ED
ダルビッシュも!! 究極のダイエットプログラム『SEAN'S BEACH Debut!』上陸!!
この記事をポスト

この記事の関連情報