aiko、全力で駆け抜けた裏ツアー
aikoのライブツアー<Love Like Pop vol.11>の終了とともに、並行して行なわれていた裏ツアー<裏Love Like Rock~60分1本勝負~>も無事最終日を迎えた。最新アルバム『秘密』の購入者の中から応募抽選で参加できるという超プレミア・ライブの裏ツアー、当然ながら当選倍率は100倍以上という本当に入手困難なプレミアチケットとなったものだ。
何よりこのツアーは、会場が小さい。通常のツアーより遥かにaikoとファンの距離が近く、デビュー後初ライブをした思い出の江坂ブーミンホール(現:江坂ミューズ)をはじめとする全国5ヵ所のライブハウスで開催されたものだ。
幸運にも参加できたファンは大興奮の超プレミアライブだったのだが、一人につき一枚の当選チケットのため、友人や知人と一緒にいくという一般コンサートとはワケが違い、参加したオーディエンスは、みんなひとりでの参加。その為、開演前の会場は、開演前の興奮抑えられぬライヴハウスにもかかわらず、珍しく静まりかえっているという異様な空気。
とはいえ、もちろんライブが始まったとたん、ものすごい熱気と歓声に包まれ、ライブハウスの温度は一気に急上昇。猛烈な歓声に包まれながら、本来バラード調の「まつげ」を裏ツアー・オリジナル・アレンジのロックバージョンでライブは幕を開ける。「ボーイフレンド」「二人」といったヒットシングルや、パワー溢れるパフォーマンスがファンを魅了した「愛の病」、しっとりと胸に染み入る「二人の形」など、集まったファンを唸らせ、熱狂させる11曲を一気に熱唱。
「Power of Love」ではあまりの熱気にaikoが巨大水鉄砲でファンに水を振りまく一幕も。しかし会場の熱気は冷めるどころか、どんどん加熱していく一方。最後の曲「恋愛ジャンキー」では、会場全体がライブジャンキーにかかったような一体感に包まれる。凄まじい熱気と興奮に満ちたライブパフォーマンスに圧巻。
60分で終わったライブに響き渡る「アンコール!」の声に応え、再びステージに登場するaiko。「一時間で終わる訳ないやろ~!」と言うaikoの声にお客さんは大興奮だ。さらには終演後、ファンから鳴り止まない「KissHug歌って~!」コールに、急遽新曲「KissHug」も披露。嬉しいサプライズに会場は大盛り上がり。
まさに夢のような興奮のひとときで、aikoもファンも全力で汗だくで駆け抜けた裏ツアー。あっという間の60分1本勝負に、aikoも「本当はずっとみんなを見ていたい、見つめ合っていたい」とファンとの別れを名残惜しんでいた。
9月には本ツアーの追加公演<Love Like Pop vol.11.5~やっぱり嬉しい追加公演。あ、10周年だよ!~>が開催される。
何よりこのツアーは、会場が小さい。通常のツアーより遥かにaikoとファンの距離が近く、デビュー後初ライブをした思い出の江坂ブーミンホール(現:江坂ミューズ)をはじめとする全国5ヵ所のライブハウスで開催されたものだ。
幸運にも参加できたファンは大興奮の超プレミアライブだったのだが、一人につき一枚の当選チケットのため、友人や知人と一緒にいくという一般コンサートとはワケが違い、参加したオーディエンスは、みんなひとりでの参加。その為、開演前の会場は、開演前の興奮抑えられぬライヴハウスにもかかわらず、珍しく静まりかえっているという異様な空気。
とはいえ、もちろんライブが始まったとたん、ものすごい熱気と歓声に包まれ、ライブハウスの温度は一気に急上昇。猛烈な歓声に包まれながら、本来バラード調の「まつげ」を裏ツアー・オリジナル・アレンジのロックバージョンでライブは幕を開ける。「ボーイフレンド」「二人」といったヒットシングルや、パワー溢れるパフォーマンスがファンを魅了した「愛の病」、しっとりと胸に染み入る「二人の形」など、集まったファンを唸らせ、熱狂させる11曲を一気に熱唱。
「Power of Love」ではあまりの熱気にaikoが巨大水鉄砲でファンに水を振りまく一幕も。しかし会場の熱気は冷めるどころか、どんどん加熱していく一方。最後の曲「恋愛ジャンキー」では、会場全体がライブジャンキーにかかったような一体感に包まれる。凄まじい熱気と興奮に満ちたライブパフォーマンスに圧巻。
60分で終わったライブに響き渡る「アンコール!」の声に応え、再びステージに登場するaiko。「一時間で終わる訳ないやろ~!」と言うaikoの声にお客さんは大興奮だ。さらには終演後、ファンから鳴り止まない「KissHug歌って~!」コールに、急遽新曲「KissHug」も披露。嬉しいサプライズに会場は大盛り上がり。
まさに夢のような興奮のひとときで、aikoもファンも全力で汗だくで駆け抜けた裏ツアー。あっという間の60分1本勝負に、aikoも「本当はずっとみんなを見ていたい、見つめ合っていたい」とファンとの別れを名残惜しんでいた。
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