電撃ネットワーク、インディバンドと38秒の狂演

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▲電撃ネットワーク
▲General Head Mountain
電撃ネットワークがインディーズバンドのPVに出演していることが分かった。登場しているのは、宮崎県出身、地元では大きな注目を集め人気上昇中のロックバンド、ジェネラル・ヘッド・マウンテンのミュージック・ビデオである。

2008年6月発売となったジェネラル・ヘッド・マウンテンの最新作『月かなしブルー』に収録されている「午前四時」という楽曲のPVがそれだ。そもそも38秒という極端に短い曲なのだが、まさしく一発勝負がごとく、エネルギー発散系のバンド・パフォーマンスと、電撃ネットワークの人跡未踏非常識アリエンティなパフォーマンスが、それぞれ好き勝手に繰り広げているという構図。ひとつのフレーム内で微妙にかみ合わない謎なPVに仕上がっている。

なんなんだこれは?と、答えのない答えを求めてしまう感覚は、ロックの持つ回答のない衝動にも似て、なかなか奥深いものがある(…のか?)。

BARKSでは、この映像をフルサイズで入手した…と言っても38秒だが。

◆電撃ネットワーク狂演 「午前四時」PV
◆「鳥籠(テレビ東京系「怒りオヤジ3」6月度エンディングテーマ)」PV

リング上でバンドメンバーと電撃ネットワークが繰り広げる、38秒のスパークドラマ、何度も反芻し、首を傾げて欲しい。ちぇきら♪
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