井上陽水、弾き語りベスト盤を緊急発売
1973年、伝説のライブアルバム『ライブ もどり道』から35年…。
2007年のツアーのベストテイクを収録した、井上陽水の70年代の代表曲を網羅する感動と涙の全編弾き語りベストアルバム『弾き語りパッション』のリリースがついに決定した。
今回、メジャー発売が決定した井上陽水『弾き語りパッション』は<井上陽水コンサート2008>の各会場にて先行数量限定発売のインディーズ盤として販売されていたアルバム。事前の告知は井上陽水のオフィシャルHP上でしか行わなかったこのアイテムが、各会場とも開場と同時に、まだ入場の列が会場の外に長く続いている段階で売り切れ、どの会場の物販へも買い求めるファンが殺到しパニック状態になった。
「何とか手にいれる方法はないのか」、「メジャー発売の予定はないのか」などの問い合わせ・クレームが会場のみならず、今回の発売には直接関与していなかったレコードメーカーにまで連日殺到し、その熱い要望に応える形で、インディーズ盤とまったく同じ内容・ジャケット及びブックレット含む商品仕様も同じアイテムの緊急メジャー発売が決定したものである。
そもそもこの企画は、2009年でアンドレ・カンドレとしてのデビューから40周年を迎える中、どの様な活動をしていくか、そして毎年、コンサートに訪れるファンに何かプレゼントができないかという思いからスタートしたものである。2007年のツアー<井上陽水コンサート2007>はステージのスタートは弾き語りのコーナーで往年の名曲、久しぶりの名曲などファンには大変評判が良かったコーナーであった。その原点とも言うべき「弾き語り」の中からベストテイクを集め完成したのがこのアルバムである。
井上陽水の弾き語りライブアルバムといえば1973年にリリースされた『ライブ もどり道』以来35年ぶりのリリースとなる。そしてこのアルバムの集録曲も、ボーナス・トラックとして収録された1969年発表のデビュー曲「カンドレ・マンドレ」以外、すべて1970年代の作品で固められフォーク、ニューミュージック、J-POPと続いた日本の音楽シーンの原点とも言える作品に仕上がっている。
また、この会場先行限定発売といった変わった販売方法であるが、以前にも井上陽水は地元・福岡の西鉄から企業イメージのCMソングの依頼を受け、2004年に「歌に誘われて」というシングルを制作、福岡県内のバスセンターなどでのみインディーズ作品として販売するという試みも行なっている。
また、1990年に8cmシングルとして発売された「少年時代」が、キリンビール ブランド広告CMソングに決定し、松本幸四郎・市川染五郎の豪華親子共演にて、5月31日より全国地上波で大量オンエアされているのはご存知のとおり。
今回『弾き語りパッション』と同時発売で、藤子不二雄A氏の当時のジャケットをそのまま12cmにリサイズ&リレイアウトして再発売される。
『弾き語りパッション』」井上陽水
FLCF-4240
定価 3,000円(税抜2,857円)
<収録曲>(全16曲)
1: 闇夜の国から (1974.4.1.シングル「闇夜の国から」)_ _ _ 2007/07/06 ふくやま芸術文化ホール
2: 東へ西へ (1972.12.10.「陽水II センチメンタル」)_ _ _ 2007/07/06 ふくやま芸術文化ホール
3: 断絶 (1972.5.1.「断絶」)_ _ _ 2007/06/19 茨城県立県民文化センター
4: 能古島の片想い (1972.12.10.「陽水II センチメンタル」)_ _ _ 2007/10/15 福岡サンパレスホール
5: かんかん照り (1972.12.10.「陽水Ⅱ センチメンタル」)_ _ _ 2007/06/26 沖縄コンベンションセンター
6: なぜか上海 (1979.9.21.「スニーカーダンサー」)_ _ _ 2007/06/26 沖縄コンベンションセンター
7: 愛は君 (1972.5.1.「断絶」)_ _ _ 2007/05/20 神奈川県民ホール
8: 白いカーネーション (1972.12.10.「陽水II センチメンタル」)_ _ _ 2007/04/11 富山オーバード・ホール
9: ゼンマイじかけのカブト虫 (1974.10.1.「二色の独楽」)_ _ _ 2007/06/09 名古屋国際会議場
10: 限りない欲望 (1972.5.1.「断絶」)_ _ _ 2007/05/16 苫小牧市民会館
11: いつのまにか少女は (1973.3.1.シングル「夢の中へ」B面収録)_ _ _ 2007/06/23 奄美文化センター
12: 心もよう (1973.12.1.「氷の世界」)_ _ _ 2007/04/13 グリーンホール相模大野
13: 夏まつり (1972.12.10.「陽水II センチメンタル」)_ _ _ 2007/06/27 沖縄コンベンションセンター
14: 人生が二度あれば (1972.5.1.「断絶」)_ _ _ 2007/06/27 沖縄コンベンションセンター
15: 傘がない (1972.5.1.「断絶」)_ _ _ 2007/05/30 滋賀県立芸術劇場
bonus track
カンドレ・マンドレ (1969.3.1.シングル「カンドレ・マンドレ」)
■オフィシャル・サイト
http://www.y-inoue.com/
■フォーライフミュージックエンタテイメントサイト
http://www.forlife.co.jp/inoueyosui/index.html
2007年のツアーのベストテイクを収録した、井上陽水の70年代の代表曲を網羅する感動と涙の全編弾き語りベストアルバム『弾き語りパッション』のリリースがついに決定した。
今回、メジャー発売が決定した井上陽水『弾き語りパッション』は<井上陽水コンサート2008>の各会場にて先行数量限定発売のインディーズ盤として販売されていたアルバム。事前の告知は井上陽水のオフィシャルHP上でしか行わなかったこのアイテムが、各会場とも開場と同時に、まだ入場の列が会場の外に長く続いている段階で売り切れ、どの会場の物販へも買い求めるファンが殺到しパニック状態になった。
「何とか手にいれる方法はないのか」、「メジャー発売の予定はないのか」などの問い合わせ・クレームが会場のみならず、今回の発売には直接関与していなかったレコードメーカーにまで連日殺到し、その熱い要望に応える形で、インディーズ盤とまったく同じ内容・ジャケット及びブックレット含む商品仕様も同じアイテムの緊急メジャー発売が決定したものである。
そもそもこの企画は、2009年でアンドレ・カンドレとしてのデビューから40周年を迎える中、どの様な活動をしていくか、そして毎年、コンサートに訪れるファンに何かプレゼントができないかという思いからスタートしたものである。2007年のツアー<井上陽水コンサート2007>はステージのスタートは弾き語りのコーナーで往年の名曲、久しぶりの名曲などファンには大変評判が良かったコーナーであった。その原点とも言うべき「弾き語り」の中からベストテイクを集め完成したのがこのアルバムである。
井上陽水の弾き語りライブアルバムといえば1973年にリリースされた『ライブ もどり道』以来35年ぶりのリリースとなる。そしてこのアルバムの集録曲も、ボーナス・トラックとして収録された1969年発表のデビュー曲「カンドレ・マンドレ」以外、すべて1970年代の作品で固められフォーク、ニューミュージック、J-POPと続いた日本の音楽シーンの原点とも言える作品に仕上がっている。
また、この会場先行限定発売といった変わった販売方法であるが、以前にも井上陽水は地元・福岡の西鉄から企業イメージのCMソングの依頼を受け、2004年に「歌に誘われて」というシングルを制作、福岡県内のバスセンターなどでのみインディーズ作品として販売するという試みも行なっている。
また、1990年に8cmシングルとして発売された「少年時代」が、キリンビール ブランド広告CMソングに決定し、松本幸四郎・市川染五郎の豪華親子共演にて、5月31日より全国地上波で大量オンエアされているのはご存知のとおり。
今回『弾き語りパッション』と同時発売で、藤子不二雄A氏の当時のジャケットをそのまま12cmにリサイズ&リレイアウトして再発売される。
『弾き語りパッション』」井上陽水
FLCF-4240
定価 3,000円(税抜2,857円)
<収録曲>(全16曲)
1: 闇夜の国から (1974.4.1.シングル「闇夜の国から」)_ _ _ 2007/07/06 ふくやま芸術文化ホール
2: 東へ西へ (1972.12.10.「陽水II センチメンタル」)_ _ _ 2007/07/06 ふくやま芸術文化ホール
3: 断絶 (1972.5.1.「断絶」)_ _ _ 2007/06/19 茨城県立県民文化センター
4: 能古島の片想い (1972.12.10.「陽水II センチメンタル」)_ _ _ 2007/10/15 福岡サンパレスホール
5: かんかん照り (1972.12.10.「陽水Ⅱ センチメンタル」)_ _ _ 2007/06/26 沖縄コンベンションセンター
6: なぜか上海 (1979.9.21.「スニーカーダンサー」)_ _ _ 2007/06/26 沖縄コンベンションセンター
7: 愛は君 (1972.5.1.「断絶」)_ _ _ 2007/05/20 神奈川県民ホール
8: 白いカーネーション (1972.12.10.「陽水II センチメンタル」)_ _ _ 2007/04/11 富山オーバード・ホール
9: ゼンマイじかけのカブト虫 (1974.10.1.「二色の独楽」)_ _ _ 2007/06/09 名古屋国際会議場
10: 限りない欲望 (1972.5.1.「断絶」)_ _ _ 2007/05/16 苫小牧市民会館
11: いつのまにか少女は (1973.3.1.シングル「夢の中へ」B面収録)_ _ _ 2007/06/23 奄美文化センター
12: 心もよう (1973.12.1.「氷の世界」)_ _ _ 2007/04/13 グリーンホール相模大野
13: 夏まつり (1972.12.10.「陽水II センチメンタル」)_ _ _ 2007/06/27 沖縄コンベンションセンター
14: 人生が二度あれば (1972.5.1.「断絶」)_ _ _ 2007/06/27 沖縄コンベンションセンター
15: 傘がない (1972.5.1.「断絶」)_ _ _ 2007/05/30 滋賀県立芸術劇場
bonus track
カンドレ・マンドレ (1969.3.1.シングル「カンドレ・マンドレ」)
■オフィシャル・サイト
http://www.y-inoue.com/
■フォーライフミュージックエンタテイメントサイト
http://www.forlife.co.jp/inoueyosui/index.html
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