モトリー・クルー、あの4人で最高傑作を完成

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2008年6月18(水)、遂にモトリー・クルーの9thアルバム『セインツ・オブ・ロスアンゼルス』がリリースされることになった。うおーっ!すげぇ。

ヴィンス・ニール、ミック・マーズ、そしてニッキー・シックス、もちろんトミー・リー。この4人による7thスタジオ・アルバム『ジェネレイション・スワイン』から11年ぶり、そうでなくても8thアルバム『ニュー・タトゥ』から8年ぶりである。

『ドクター・フィールグッド』を越えるとの前評判も高い今作、全編に渡ってキャッチーでスピード感あふれる、極上のモトリー・サウンドが吠えまくっている。プロデューサーにはSixxAMを手掛けたJames Michelを起用。このアルバム『セインツ・オブ・ロスアンゼルス』が今後モトリー・クルーを代表する最高傑作品と語り継がれていくのは想像に難くない。

ちなみに海外では、6月20日にモトリー・クルーが米CNNテレビの人気トーク番組<Larry King Live>に出演するという。『セインツ・オブ・ロスアンゼルス』は、ニッキー・シックスによるとアメリカで2001年に出版された自伝『The Dirt』(日本発売は2002年)の内容が基になっているというだけに、辛口で知られるLarry Kingにより、彼らの波瀾万丈なロックンロール・ライフが暴露されるだろうと話題を呼んでいる。

バッドボーイの代名詞、生きる伝説のモトリー、彼らの暴走ぶりが、21世紀のロックンロールを激しく活性化させてくれるに違いない。

頼むぜ、モトリー!
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