“女子の心のスイッチ押しちゃう、ドキドキな”大塚 愛の新曲

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大塚 愛が約6ヶ月ぶりとなる17枚目のシングル「ロケットスニーカー / One×Time」がリリースされる。

●大塚 愛の最新フォトアルバム
https://www.barks.jp/feature/?id=1000011874

まずはミュージックビデオに驚かされる。CD+DVD盤に収録されている「ロケットスニーカー」のミュージックビデオには、数え切れないほどの大塚 愛が登場。彼女を何パターンか撮影して、それをCG合成して多数の大塚 愛に仕立て上げているのかと思いきや、どの大塚 愛の動きも違う。しかも映像の頭からお尻までカット編集を行なっている箇所はなし。つまり何度も同じ動きでカメラを回しつつ、ひとつひとつの大塚 愛を撮影していき、その映像を1本にまとめた(重ねた)ものだろう。ただ観ていると何だか不思議な映像だが、撮影の手間や撮影時間は相当かかっているに違いない。

さて、そんな新曲。「ロケットスニーカー」は大塚 愛お得意の、軽快でキャッチーなポップロックチューン。ただ、今回はグローバルな視点で恋を歌っている点が新鮮だ。サウンド同様に彼女の歌詞も存分にぶっ飛んでおり、ライヴで盛り上がることは確実だろう。なお、フジテレビ系『さんまのまんま』エンディングテーマになっている同曲のピアノには、SOIL& “PIMP” SESSIONSのキーボーディスト、丈青が参加しており、疾走感溢れるリードとリズムを刻んでいる。

今回のシングルは、両A面シングルとなっており、裏表紙には紫ベースの「One×Time」ジャケットが現れる。その「One×Time」は、本人曰く、“長針と短針が重なり合う一瞬、そしてまた離れていく…そんな男女の恋模様を描いた” 曲で、恋人同士の<興味深い時間の始まり>を歌っている。意味深でディープな言葉が並び、思わず女子は “心のスイッチが押されちゃう” ような、なかなか艶っぽい曲だ。

カップリングの「空とくじら」も含めて、今回のシングルも様々な大塚 愛を見せてくれる。赤毛のロングヘヤーとなった彼女の姿とともに注目だ。

●大塚 愛からの楽曲解説を映像で!
https://www.barks.jp/watch/?id=1000021983

●大塚 愛「ロケットスニーカー / One×Time」CD情報
https://www.barks.jp/cdreview/?id=2000478373
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