BRIGHTの2ndシングルはあのアーティストをフィーチャー

ポスト
京都や大阪を中心に関西で活動を続け、今年初めにメジャーデビューを果たした10代女の子コーラスグループBRIGHT。彼女たちのセカンドシングルが7月16日にリリースされる。

今作は、Kをゲストヴォーカル/ピアノそしてコンポーサーとしてフィーチャーした「手紙 feat.K」と、今井大介(倖田來未、BoA、Heartsdales、FLAME等プロデュース)をサウンドプロデュースに迎えた「One Summer Time」の両A面シングル。

壮大なミディアムバラードの「手紙 feat.K」は、BRIGHTが “歌が上手くて声の美しいアーティスト” と尊敬するKとの楽曲。昨年行なわれた大阪でのイベントで、Kがピーボ・ブライソンと共演する姿を彼女たちが見て、コラボレーションを強く希望。Kも彼女たちの熱意に動かされて今回の競演が実現した(なんでもKが承諾してくれたことを聞かされた時にはメンバーはみんな半泣きになって喜んだとか)。

作曲はKが担当。Kが他アーティストに楽曲を提供するのは初めてとなる。BRIGHTの曲からイメージを膨らませたという「手紙」は、デモテープの段階でBRIGHTの求めるもの、歌いたいものとピッタリフィット。その場で “この曲を歌いたいです!” とメンバーから声が上がり、7月リリースが決定した。なお、歌詞は今回のコラボが実現したことへの感謝の想いを込めてBRIGHTの4人が担当。アレンジはBRIGHT、Kともにアレンジを行なったことがある和田昌哉が行なっている。

レコーディングは4月から5月にかけて行なわれ、BRIGHTメンバーが立ち会う中、Kはピアノも担当。さらに今後、彼をゲストパフォーマーに迎えたミュージッククリップが撮影される予定となっている。

一方の「One Summer Time」は、アッパーなダンスナンバー。こちらも作詞はBRIGHTが手がける。

シングルにはこのほかに90年代に活躍したコーラスグループEn Vogueの大ヒット曲「Free Your Mind」のカヴァー、デビューミニアルバムの表題曲でもある「Brightest Star」のRemixも収録と、豪華な内容。

いずれにしても、コーラスワークの素晴らしいBRIGHTと、そして彼女たちを魅了した声の持ち主Kとの競演。両者のファンはもちろんのこと、東方神起やゴスペラーズなど、美しいコーラスワークに目がないという音楽ファンは必ず聴いてほしい。

●今回のコラボレーションについて、BRIGHTとKからのコメント&CD情報
https://www.barks.jp/news/?id=1000039979
この記事をポスト

この記事の関連情報