寝起きもバスローブ姿も!玉木宏のニューアルバムは大ボリューム

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ドラマ『のだめカンタービレ』『鹿男あをによし』など、俳優としても波に乗る玉木宏が、ニューアルバム『Bridge』をリリースした。

フォトブックの雰囲気をチラ見!! 玉木宏フォトアルバム

実に3年3ヶ月ぶりとなるこの2ndアルバムは、2006年からの彼の音楽活動が詰まった1枚。アップテンポあり、バラードありといった内容だが、前作『RIPPLE』よりもライヴを意識したような、ビート感の気持ちよい楽曲が気持ち多めに集められている印象だ。

今回の作家陣は、元day after tomorrowの北野正人や、Buono!「こころのたまご」や『轟轟戦隊ボウケンジャー』関連作品の作曲で知られるムラマツテツヤなど。アレンジャーには、元My Little Loverの藤井謙二や、鈴木 Daichi 秀行などが名前を連ねている。さらに、“韓国の小田和正”との異名をとる、K-POP界のバラードの皇帝、シン・スンフンの「Lady」をカヴァーした「君へと」(四国電力TVCMソング)も収録、「WITH」では玉木宏自身が作詞と、様々な玉木宏を感じることができるだろう。

初回限定生産盤には、「希望の海」「約束」「ラバイバー~悲しみがまた繰り返そうと誰かに愛を唄う~」のミュージッククリップ、そしてクリップを監督したディレクターと玉木宏本人からのコメント映像などが収録されたDVDと、さらに48ページにおよぶフォトブックが付属。ディレクターのコメント映像では、クリップのポイントやこだわった点が語られているので、この映像を見て再度ミュージッククリップを見直すと、新たな発見があるかもしれない。

フォトブックは、朝から日付が変わるまでの1日を追ったような構成がなされており、寝起きのパジャマがはだけている宏や、ラフな格好でストリートバスケを楽しむ宏、シャワーを浴びたあとの、ラグジュアリーなバスローブ姿でくつろぐ宏、さらにクローゼットの前で服を選ぶ宏、そしてドレッシーにきめて登場する宏まで、宏を丸ごと堪能できる。

全日本女性の“心の恋人”玉木宏。彼とファンとの架け橋となるべく生まれたアルバム『Bridge』は、まさにファン必携と言わざると得ない、大満足の大ボリュームだ。

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