ケイト・ナッシュ、訳ありの観客にビールをぶっかける
ケイト・ナッシュはボーイ・フレンドのプレイするギグで、観客が気に入らず、ビールをぶっかけたそうだ。ナッシュは、ザ・クリブスのギタリスト、ライアン・ジャーマンと付き合っている。彼らが出演した<South By Southwest>フェスティヴァルの客席は業界人であふれ、ノリがイマイチだったようだ。
彼女は『The Sun』紙にこう話している。「ザ・クリブスのギグで、客席にビールをぶっかけてやったわ。いいギグになるはずだったのに。バンドは素晴らしかったわ。でも、オーディエンスがサイテーだった。メモ持った業界のアホばっかりだったのよ」
「ビールをぶっかけてやったの。業界人たちに向けてね。彼ら、ムッとしてたわ。“ギグでビールかけられたことないの? これこそザ・クリブスじゃない”って感じよ。骨折った友達だっているんだから」
歯に衣を着せぬナッシュは、ブリット・アワーズで最優秀女性ソロ・アーティストを受賞したことについて、彼女流にこう喜びを表している。「わたしが勝って、ホントによかったと思うわ。だって、自分で始めたことだもの。わたしは作られた、サイズ・ゼロのポップ・アーティストじゃないわ。自分の香水やファンション売り出すようなタイプじゃないでしょ。ティーンエイジャーの中には、マガジンに載ってる子みたいに可愛くなれないから自殺したいって思ってる子もいるのよ。でも、わたしはフツー。だから、わたしが選ばれてよかったわ」
Ako Suzuki, London
彼女は『The Sun』紙にこう話している。「ザ・クリブスのギグで、客席にビールをぶっかけてやったわ。いいギグになるはずだったのに。バンドは素晴らしかったわ。でも、オーディエンスがサイテーだった。メモ持った業界のアホばっかりだったのよ」
「ビールをぶっかけてやったの。業界人たちに向けてね。彼ら、ムッとしてたわ。“ギグでビールかけられたことないの? これこそザ・クリブスじゃない”って感じよ。骨折った友達だっているんだから」
歯に衣を着せぬナッシュは、ブリット・アワーズで最優秀女性ソロ・アーティストを受賞したことについて、彼女流にこう喜びを表している。「わたしが勝って、ホントによかったと思うわ。だって、自分で始めたことだもの。わたしは作られた、サイズ・ゼロのポップ・アーティストじゃないわ。自分の香水やファンション売り出すようなタイプじゃないでしょ。ティーンエイジャーの中には、マガジンに載ってる子みたいに可愛くなれないから自殺したいって思ってる子もいるのよ。でも、わたしはフツー。だから、わたしが選ばれてよかったわ」
Ako Suzuki, London