ユースケ、m-flo、獅童…6人の監督が描くR246 ~各監督コメント~

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●ユースケ・サンタマリア 監督

─── 監督作品について

自分の好きな俳優さんたちに、今回出演してもらい、どんどんやりたいことがあふれてきて。理想どおりのキャスティングもでき面白い作品になると思うので宜しく御願いします。

─── 今回初めての監督だったんですが、いかがでしたか?

まさに今、ILMARIさんと同じでやっと脚本が形になってきた段階で、この前美打ち・ロケハンをやったところで、今すごく楽しいです。
永作博美さんと会ったりして、今までは共演者として会ってたんですが、今回は監督としてで、いつもと違う感じでした。
永作さんは僕のミューズみたいなもので、許されるなら重婚したい位です。
監督は一番の司令塔で、ジャッジ下すのは全部監督という事はわかってはいたんですが、実際にやってみると、「こんな大変な事やってたんだ」と実感しましたが、自分のやりたいこと20,25分にぶち込んでやろうと思ってます。この先煮つまって来ると思いますが。
今回僕だけタイトルも「弁当夫婦」といって、「え、コメディ?」と思われるかもしれないんですが、全然コメディでもなんともないんです。
「お料理映画」ってあるじゃないですか。「タンポポ」「ショコラ」「初恋の来た道」のような。終わったら「なんかちょっと食いたくねぇ?」って思うような。
僕の作品も弁当が主役なんです。弁当が美味しく見えればいい。
ある瞬間をちょっと切り取った、ちょっとしたラブストーリーなんですが、一番の主役はお弁当です。「どこが!?」って言われるかもしれませんが、そういうつもりでがんばります。

『R246 STORY』ニュース
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