ザ・ホラーズ、新作のプロデュースはあの名監督
ザ・ホラーズが、'06年のデビュー・アルバム『Strange House』に続く新作のプロデューサーの名を明らかにした。エイフェックス・ツインやビョーク、マドンナのPVで有名なクリス・カニンガムが手がけているという。カニンガムにとって初の音楽プロデュース作品となる。
ホラーズのファリス・ロッターは、この意外な選択についてXfmでこう明かしている。「彼はこれまで音楽のプロデュースをしたことがない。でも、これは特別なものになると思うね。いまのところ、いい感じだよ。彼の持つアイディアって、ホント、映画的なんだ。そういう独自のヴィジョンを持ってるプロデューサーってあんまりいないと思う」
カニンガムの経験不足がネックになるのではと問われたロッターは、こう反論している。「それが、いいとこなんだよ。彼は、みんなと同じようなアプローチをしてこない。彼は、俺たちが好きな音楽に詳しいんだ。マイ・ブラッディ・ヴァレンタインとか、デッド・カン・ダンスとかスクエアプッシャーなんかにね。彼は新作に、誰にもできない何かを持ち込んでくれると思う」
カニンガムはアルバム・プロデュースの経験こそないものの、VJとしてワープ・レコードと契約し、ライヴを行なったりしている。ニュー・アルバムは9月にリリースされるのではないかといわれている。
Ako Suzuki, London
ホラーズのファリス・ロッターは、この意外な選択についてXfmでこう明かしている。「彼はこれまで音楽のプロデュースをしたことがない。でも、これは特別なものになると思うね。いまのところ、いい感じだよ。彼の持つアイディアって、ホント、映画的なんだ。そういう独自のヴィジョンを持ってるプロデューサーってあんまりいないと思う」
カニンガムの経験不足がネックになるのではと問われたロッターは、こう反論している。「それが、いいとこなんだよ。彼は、みんなと同じようなアプローチをしてこない。彼は、俺たちが好きな音楽に詳しいんだ。マイ・ブラッディ・ヴァレンタインとか、デッド・カン・ダンスとかスクエアプッシャーなんかにね。彼は新作に、誰にもできない何かを持ち込んでくれると思う」
カニンガムはアルバム・プロデュースの経験こそないものの、VJとしてワープ・レコードと契約し、ライヴを行なったりしている。ニュー・アルバムは9月にリリースされるのではないかといわれている。
Ako Suzuki, London