オールド・マン・リバー、こどもたちとピース

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2008年1月23日にアルバム『グッド・モーニング』で日本デビューを果たしたオールド・マン・リバー。

そのハートウォーミングな人柄と音楽性を持って、初来日で企画された“オーストラリアの歌のおにいさん”オールド・マン・リバーとラララ♪みんなでうたおう!というイベント、2月18日のその日は、心温まる素晴らしい一日となった。

オールド・マン・リバーが地元シドニーで行なっている“障害をもつ子供たちのための音楽セラピー・ワークショップ”で、子供たちと一緒に歌うためにみんなで一緒に作ったという曲が「ラララーみんなのうた」。曲が持っている本質的なパワーというのは、国が変わっても時が変わっても人に伝わっていくもので、「ラララーみんなのうた」は、ここ日本でも全国28局でのラジオ・ステーション・パワープレイをはじめ、洋楽ラジオ・オンエア・チャート3週連続の1位となり、多くの人の心へ響いていった。

親子で歌おう!と募集された、このイベント、2月18日(月)二子玉川にあるインドアプレイグラウンド×カフェ「ピアレッテ」にて、大成功となった。

イベントに参加したのは、事前の応募で当選した30組60名の親子。カラフルな会場とアットホームで笑顔が絶えない雰囲気とともに、オールド・マン・リバーがこどもたちに話をしたり、オールド・マン・リバーの特技でもある“折り紙”を一緒に折ってみたり…。最後は、オールド・マン・リバーを中心にこどもたちが集まり、みんな一緒に会場が一体となって「ラララ-みんなのうた」を大合唱。

なんとアンコールで再登場しもう一回こどもたちとパフォーマンスするなど、国境を越え、オーストラリアのオールド・マン・リバーと日本のこどもたちの友好が結ばれたひと時となった。
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