at武道館まで2ヶ月、リック・ニールセン、日本を急襲

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今から約2ヵ月後にあたる2008年4月24日、日本武道館での『at武道館』30周年記念ライヴがついに実現することになったチープ・トリックだが、なんと、ギタリストのリック・ニールセンが、この公演のプロモーションのため、急遽、日本にやって来ることになった。ちなみにホントに急なのだけども、彼が日本に到着するのは2月の第4週。つまりは今週なのである!

当然ながら今回のリックの日本滞在はごく短いものになるし、そのなかでみっちりと取材やら何やら精力的に行なっていくことになるわけなのだが、ここでひとつ、ファンに朗報。なんと“生リック”の話をたっぷりと間近で聞くことができるチャンスがあるのだ。

これは、東京・新宿の東放学園音響専門学校の『ロック史』の公開講座にリックが特別講師として登場するというもので、音楽に関わることを学ぶ学生たちを相手に、彼が自らのロック人生をたっぷりと語るという、かなりスペシャルな見逃せない企画。当然ながら、基本的には同校の学生たちを対象としたものなのだが、今回は公開講座ということで、一般の方も入場可能。しかもなんと、無料。4月の公演の招聘元であるH.I.P.のホームページでも、チープ・トリックの特集ページのなかにある『ニュース』欄でその詳細を確認することができるが、一応ここでも簡単に概要のみお伝えしておこう。

▲30年の間に筆者の手元にたまったリックのピック計4枚。5枚集めたら何かもらえる、なんて話はないのだろうか。
■公開講座:『ロック史~リック・ニールセン、ロック人生30年を語る~』
■日時:2月21日(木)受付開始12:30 講座スタート13:00
■会場:ライヴホールCROSS ROAD(専門学校東放ミュージックカレッジB2)
 http://www.tohogakuen.ac.jp/
access/music.php

■入場:無料
■お問い合わせ、お申し込み:東放学園音響専門学校(担当:酒井)03-3299-7981

尚、入場無料ではあるものの、あくまで「申し込み制」なのでご注意を。参加希望者はまず上記の問い合わせ先までお申し込みを。応募者が多数の場合、定員に達した時点で締め切られるとのことなので、あらかじめご了承いただきたい。

というわけで、当日は僕も受講しようと思います。

増田勇一
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