J-POPバラードのスタンダード曲、『PURELOVE II』
『R35 Sweet J-Ballads』『アイのうた』と、邦楽コンピCDがばかすか売れている状況で、また見逃せないタイトルが発売されたの、ご存知ですか?
80年代、90年代のヒット曲を網羅したコンピ市場が活性する中、いよいよ大トリをつとめるか?と期待を背負って登場したのが、ここで紹介する『PURELOVE II』。2007年夏にリリースされた『PURELOVE』の冬バージョンとして登場となったが、今回もジャケット・デザインは、わたせせいぞうによるもの。わたせせいぞうと言えば「ハートカクテル」…これぞ栄光の80年代の象徴なワケです。
“あの頃の二人が、聞こえる。”というキャッチコピーを引っさげての登場となった『PURELOVE II』、そのとおり、楽曲もその時代を代表するJ-POPバラードのスタンダード曲がずらりと並んでいる。下記は、収録ナンバーの楽曲解説。読んだだけで、ジワッときちゃうあなた、聴いたら泣くよ。
『PURELOVE II』収録曲&ひとこと解説
01. Love Song / CHAGE & ASKA
1979年のデビュー以来、J-POPシーンのトップを走り続けるスーパー・ユニットの絶妙なハーモニーが鮮やかに感動を演出する。聴き手にパワーを与える構成が見事。
02. Piece Of My Wish / 今井美樹
本人主演のドラマ「あしたがあるから」の主題歌。しっとりとしたバラードが同世代の女性の心を掴み自身初のミリオンセールスを記録した。
03. 今夜だけきっと / スターダスト・レビュー
フュージョン、AOR、ソウル、ロックなどのさまざまなジャンルをミックスし、都会派サウンドをかき鳴らす、1986年に発表されたスタレビ初期の名曲。
04. 冬のファンタジー / カズン
温かさとやさしさ、スケールの大きさを感じさせる美しいバラード。CMソングから火がつき、1995年の冬に大ヒットを記録した“いとこ同士”の男女デュオ、”カズン”による冬の定番曲。
05. Cry On Your Smile / 久保田利伸
日本におけるR&Bのパイオニア、久保田利伸のシングル4枚目にして初のバラード・ナンバー。彼がブレイクするきっかけとなった作品。
06. 恋におちて~Fall In Love~ / 小林明子
テレビ・ドラマ「金曜日の妻たちへ」の主題歌としてオンエアされ、社会現象化したドラマと共に大ヒットを記録した珠玉のバラード。
07. ロング・バージョン / 稲垣潤一
日本を代表するAORシンガー・稲垣潤一のヴォーカリストとしての懐の深さを感じさせる1曲。ウエットな声質がフィットした名バラード。
08. 会いたい / 沢田知可子
リリースから2年間のロングセールスを続けてミリオンセラーを達成、“21世紀に伝えたい泣ける名曲”のNo.1にも選ばれた感涙必至のナンバー。
09. 悲しみにさよなら / 安全地帯
玉置浩二率いる安全地帯の大ヒット曲。玉置の大人の魅力溢れるヴォーカルと松井五郎作詞による歌詞が聴く者をやさしく包み込む。
10. Tomorrow / 岡本真夜
岡本真夜のデビュー作にして出世作。恋愛のみならず人生の応援歌として、老若男女に愛され続けている名曲。テレビ・ドラマ「セカンド・ラブ」主題歌。
11. セカンド・ラブ / 来生たかお
中森明菜が初めてヒット・チャート1位を獲得したことでも知られる「セカンド・ラブ」。作曲者である来生たかおが自らヴォーカルをとり新たな息吹を吹き込んだ。
12. 部屋とYシャツと私 / 平松愛理
さだまさしの「関白宣言」の女性版ともいえる、結婚式の定番ソング。ドキッとさせられる内容ながら、愛情あふれる表現で女性を中心に数多くの支持を集めた。
13. 何も言えなくて / Jaywalk
1991年に大ヒットした「何も言えなくて…夏」の冬ヴァージョンに位置する作品。ベテラン・バンドが長年のキャリアに裏づけされた実力を惜しみなく聴かせる。
14. もう一度逢いたくて / 高橋洋子
安定したキャリアと高い実績を持つ実力派シンガー、高橋洋子のボーカルが胸に迫る、切ない片想いソング。テレビ・ドラマ「悪女(わる)」挿入歌。
15. レイニーブルー / 徳永英明
徳永英明の記念すべきデビュー・シングル。聴く者全てを虜にするその歌声が既に顕著に表れている。情緒豊かなメロディーが魅力の1曲。作曲は徳永自身。
80年代、90年代のヒット曲を網羅したコンピ市場が活性する中、いよいよ大トリをつとめるか?と期待を背負って登場したのが、ここで紹介する『PURELOVE II』。2007年夏にリリースされた『PURELOVE』の冬バージョンとして登場となったが、今回もジャケット・デザインは、わたせせいぞうによるもの。わたせせいぞうと言えば「ハートカクテル」…これぞ栄光の80年代の象徴なワケです。
“あの頃の二人が、聞こえる。”というキャッチコピーを引っさげての登場となった『PURELOVE II』、そのとおり、楽曲もその時代を代表するJ-POPバラードのスタンダード曲がずらりと並んでいる。下記は、収録ナンバーの楽曲解説。読んだだけで、ジワッときちゃうあなた、聴いたら泣くよ。
『PURELOVE II』収録曲&ひとこと解説
01. Love Song / CHAGE & ASKA
1979年のデビュー以来、J-POPシーンのトップを走り続けるスーパー・ユニットの絶妙なハーモニーが鮮やかに感動を演出する。聴き手にパワーを与える構成が見事。
02. Piece Of My Wish / 今井美樹
本人主演のドラマ「あしたがあるから」の主題歌。しっとりとしたバラードが同世代の女性の心を掴み自身初のミリオンセールスを記録した。
03. 今夜だけきっと / スターダスト・レビュー
フュージョン、AOR、ソウル、ロックなどのさまざまなジャンルをミックスし、都会派サウンドをかき鳴らす、1986年に発表されたスタレビ初期の名曲。
04. 冬のファンタジー / カズン
温かさとやさしさ、スケールの大きさを感じさせる美しいバラード。CMソングから火がつき、1995年の冬に大ヒットを記録した“いとこ同士”の男女デュオ、”カズン”による冬の定番曲。
05. Cry On Your Smile / 久保田利伸
日本におけるR&Bのパイオニア、久保田利伸のシングル4枚目にして初のバラード・ナンバー。彼がブレイクするきっかけとなった作品。
06. 恋におちて~Fall In Love~ / 小林明子
テレビ・ドラマ「金曜日の妻たちへ」の主題歌としてオンエアされ、社会現象化したドラマと共に大ヒットを記録した珠玉のバラード。
07. ロング・バージョン / 稲垣潤一
日本を代表するAORシンガー・稲垣潤一のヴォーカリストとしての懐の深さを感じさせる1曲。ウエットな声質がフィットした名バラード。
08. 会いたい / 沢田知可子
リリースから2年間のロングセールスを続けてミリオンセラーを達成、“21世紀に伝えたい泣ける名曲”のNo.1にも選ばれた感涙必至のナンバー。
09. 悲しみにさよなら / 安全地帯
玉置浩二率いる安全地帯の大ヒット曲。玉置の大人の魅力溢れるヴォーカルと松井五郎作詞による歌詞が聴く者をやさしく包み込む。
10. Tomorrow / 岡本真夜
岡本真夜のデビュー作にして出世作。恋愛のみならず人生の応援歌として、老若男女に愛され続けている名曲。テレビ・ドラマ「セカンド・ラブ」主題歌。
11. セカンド・ラブ / 来生たかお
中森明菜が初めてヒット・チャート1位を獲得したことでも知られる「セカンド・ラブ」。作曲者である来生たかおが自らヴォーカルをとり新たな息吹を吹き込んだ。
12. 部屋とYシャツと私 / 平松愛理
さだまさしの「関白宣言」の女性版ともいえる、結婚式の定番ソング。ドキッとさせられる内容ながら、愛情あふれる表現で女性を中心に数多くの支持を集めた。
13. 何も言えなくて / Jaywalk
1991年に大ヒットした「何も言えなくて…夏」の冬ヴァージョンに位置する作品。ベテラン・バンドが長年のキャリアに裏づけされた実力を惜しみなく聴かせる。
14. もう一度逢いたくて / 高橋洋子
安定したキャリアと高い実績を持つ実力派シンガー、高橋洋子のボーカルが胸に迫る、切ない片想いソング。テレビ・ドラマ「悪女(わる)」挿入歌。
15. レイニーブルー / 徳永英明
徳永英明の記念すべきデビュー・シングル。聴く者全てを虜にするその歌声が既に顕著に表れている。情緒豊かなメロディーが魅力の1曲。作曲は徳永自身。
この記事の関連情報
言語聴覚士・介護福祉士の芸人サッチィー、オーラルフレイル予防のに新曲「パタカラ音頭」リリース
『進撃の巨人』オーケストラコンサート、世界20都市以上でのワールドツアー開催決定
【速レポ】モンパチフェス<WWW!!24>スターダスト☆レビュー、名曲連発「おそらく僕らが一番沖縄で演奏していると思います」
台湾のインディー音楽アワード「金音創作賞」、11月2日(土)開催
【コラム】いま聴きたい! 注目の女性アーティスト6選
『【推しの子】』ドラマシリーズ全8話の主題歌アーティスト決定
国内最大規模の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN」、2025年5月に開催
渋谷に“やりすぎ”なライブハウス「SHIBUYA FOWS」、2025年春に誕生
スターダスト☆レビュー、5時間をこえる映像作品『ブギウギワンダー☆レビュー 2024』を発売