スキマスイッチ大橋卓弥、1st発売前に2nd決定
▲ご覧の通り、本人の目の前にはバナナ。ちなみに3本。…だが、デビュー作「はじまりの歌」のジャケット写真には、既に1本のみ。食べちまったのか? |
…というこのタイミングで、早くも第2弾シングルが決定した。次作は曲調も一転してバラードとなり、また魅力的な作品となっているようだ。「ありがとう」と名付けられたこの新曲、3月オンエアのNHK土曜ドラマ「刑事の現場」主題歌に起用されており、ありのままの心情をリアルに綴ったその歌詞と、切々と歌い上げる大橋の歌声が聴く者の心情とリンクし、思わず涙がこぼれそうになる名曲との事。ちょうど桜の季節…、これはやばい。
ドラマ「刑事の現場」のチーフプロデューサー:家喜正男氏は、今回の主題歌に大橋卓弥を起用した理由として、“心に響く名曲の数々…私はいつか大橋卓弥さんとご一緒したいと思っていました。土曜ドラマ「刑事の現場」の舞台は愛知。団塊世代の刑事と新人刑事の心と心のふれあい、そして、世代を超えた友情を描いています。まさに今がチャンスと思い、無我夢中で電話をかけた事を思い出します。主題歌「ありがとう」は、大橋卓弥さんの故郷、愛知への思いと支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを託して作曲されたと伺いました。私にとっての宝物「ありがとう」を大切にして、ドラマを成功させたいと思います。この場を借りて多くのスタッフのみなさんに感謝いたします。ありがとう・・・・ございました。”とコメントしている。
それに対し、大橋卓弥は“高校を卒業すると同時に僕は漠然とした夢を追いかけて上京しました。不安と希望を両手に抱え、何の伝もない僕に出来ることといえば、ただがむしゃらに走り続けることだけ。そんな僕をずっと支えてくれた人がいました。その人は何があっても僕の味方でいてくれました。この楽曲はその人に向けた感謝の気持ちを素直に歌ったものです。そして今回「刑事の現場」のテーマソングのお話をいただいた時、ドラマのテーマと僕のこの楽曲のテーマが重なる部分があり、しかも制作が僕の故郷、名古屋だということを知り何か奇跡的なものを感じました。僕の楽曲がこのドラマを盛り上げる一つの要素になれればと思います”と、メッセージを残す。
ヴォーカリスト“大橋卓弥”のソロ・プロジェクトとして、2008年のスタートを飾る「はじまりの歌」は、スキマスイッチとは一線を画したキラキラとしたPOPで勢いのあるバンド・サウンドとなったが、「ありがとう」では一転し、心を打つバラード・ソング。そのカップリングには、新曲1曲とゲスト・ヴォーカリストとのコラボレーション・シリーズ<VOICE × VOICE Vol.2>として、なんと小田和正を迎えることも決定済み。多面的で嬉しいサプライズも見せる大橋卓弥ソロ・プロジェクト、何やらかなりの本気モードで2008年を駆け抜けるようだ。
ちなみに、近日でのTV出演スケジュールは下記の通り。「はじまりの歌」を歌うのか、「ありがとう」を聴かせてくれるのか…、そこもお楽しみということで。
2008年2月1日(金)日本テレビ「音楽戦士~MUSIC FIGHTER~」
2008年2月2日(土)フジテレビ「MUSIC FAIR21」
2008年2月8日(金)テレビ朝日「ミュージック・ステーション」
2008年2月8日(金)NHK「MUSIC JAPAN」
2008年2月11日(月)TBS「月光音楽団」
2008年2月23日(土)テレビ東京「月刊Melodix!」
■着うたサイト『BARKS★SOUND』
https://www.barks.jp/feature/?id=1000036492
※大橋卓弥の曲を配信中!!
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