今週のiTunesチャートアクション(2008.01.16)

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iTunesから、今週のiTunesのチャート動向が届いた。大きなトピックとしては、以下の3つ。

・“のだめ” 効果? クラシックアルバム『classic@comics』チャート急浮上
・MISIAの『EIGHTH WORLD』、アルバム総合チャートで1位を獲得
・浜崎あゆみのミュージックビデオ「(don't) Leave me alone」が1位獲得


年始に放送された『のだめカンタービレ 新春スペシャル in ヨーロッパ』。上野樹里演じる野田恵の一途な気持ちとグダグダな生活、そして千秋 真一(玉木宏)の完全無欠のクラシックの才能とドS具合に心奪われた視聴者も数多かったことだろう。

『のだめ』千秋真一の演奏! 清塚信也『熱情~Appassionata~』

iTunesではこのテレビドラマの影響を受けてか、コミックで出会った名曲たちを集めたクラシックコンピ『classic@comics』シリーズ(vol.1~vol.5)がチャートを急上昇。なお、一番人気はドラマでも大フィーチャーされたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」~ 第2楽章。

また、同じくアルバム総合チャートでは、MISIAの8枚目となる『EIGHTH WORLD』が1月9日のリリースにも関わらずチャート1位を獲得。なお、このアルバムには、ベストセラー小説が原作の映画『テラビシアにかける橋』(1月26日より全国松竹・東急系ロードショー)の日本語版イメージソング「To Be In Love」が収録されている。

ミュージックビデオチャートで1位を獲得したのは、アルバム『GUILTY』の元旦リリース、さらに左耳の聴力をほぼ失ったという衝撃の告白で音楽業界に激震を与えた歌姫・浜崎あゆみの「(don't) Leave me alone」。この映像作品では、パワフルな彼女のパフォーマンスが堪能できる。

なお、iTunesをはじめとした、楽曲配信サービス各社のチャートはBARKSのデジモノチャンネルで横断的に見ることができる。


● BARKSデジモノチャンネル

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