めきめき頭角を現してきた、the telephones

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にわかに、the telephonesが注目を集め始めている。

1stアルバム『JAPAN』の発売を1月23日に控え、2008年元旦から「mf247」にて、収録曲「sick rocks」を先行フリー・ダウンロードを開始したところ、わずか4日間にして総合チャート1位、ロックチャート1位を獲得してしまったのだ。ミドリ、髭、ザ50回転ズ、凛として時雨、mass of the fermenting dregs、Sweet Vacation…といったそうそうたるメンツを抑えての2週連続第1位獲得であり、現在も勢いは止まらない状況。いわゆる海外でいうところのTHE RAPTURE、Arctic MonkeysといったUKの匂い、ダンサブルでニューウェーブなロック・サウンドが、洋邦の音楽ファンの心をがっちり射止めたようだ。

また、MySpaceのNEW WAVEチャートでも8位と大きな注目を集めている。なお、iTunes Storeにおいては1月度注目新人アーティストに選出されており、1月23日から「今週のシングル」としてフリー・ダウンロードがスタートする。the telephonesの人気とその噂に更なる加速が付くこと必至だ。

アルバム『JAPAN』は、プロデュースにGreat3の白根賢一氏を迎えた渾身の作。2008年、台風の目として、チェックしておくべき重要バンドのひとつである。
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