ご覧の通り、ニュースのアクセストップ3は、何とも不名誉なブリトニー関連。でもね、一時は年内発売も危ぶまれていたものの、『ブラックアウト』という最新のブリトニーを見せてくれたのが2007年。素晴らしい作品がきっちりと誕生して、さすがブリトニーッ!発売週は28年ぶりのリリースとなったイーグルスに1位の座を奪われてしまったけれど、いろんな記録を更新した年でもありました。
そしてJanne Da Arcがソロ・ワークに力を注いだのも2007年のエポック。you、yasuのAcid Black Cherryに続き、8月はka-yuが本名:松本和之名義で作品を発表した月でもありました。骨太にドライヴするさまが「さすがベーシスト!」という作品で、スポット映像が8月度アクセスランキングの堂々1位。
他の動画をみても、やはり、他ではなかなか観られない貴重でレアな映像にアクセスが集まる傾向が見て取れます。東方神起しかり、AAAしかり。はなをぷーんも他サイトではなかなか観られないものだったが、それ以前にあまりに強いインパクトに編集部も揺れた。何なんだ?はなをぷーんって!
試聴に関しては、そのほとんどが期間限定だったため、今では試聴不可。ざんねん。大方納得の順位ではあるものの、3位にランキングされたRSPの「Lifetime Respect-女編-」への集中豪雨のようなアクセスも凄かった。「一生一緒にいてくれや」と願う男の心情に応えてくれた女性のアンサー…これ、みんなの代弁だったのでしょう。良くぞ歌ってくれましたって感じ? 5位にランキングしたヴァン・ヘイレンの「JUMP」、これは夏休みを中心に行なわれた<第四回 SII 中学・高校 洋楽翻訳選手権>の課題曲。「JUMP」の英詩の翻訳は7,633作品の応募がありました。もうひとつの課題曲:Josh Groban「YOU ARE LOVED (DON'T GIVE UP)」の方が11,199作品と応募は多かったのですが、最優秀賞の翻訳作品は「JUMP」の方でした。
特集記事での人気ページは、貴重な写真をふんだんにあしらったフォト・アルバムでした。エロカワというキーワードが、有象無象の男性をどれだけ引き寄せてしまったのかは不明ですが、1位を獲得したフォトアルバムは、長期間の絶え間ないアクセスを受け、トータルではとうとうトップに躍り出る結果に。積み重ねって偉大だなーという思いをひとことでまとめると「頑張りま翔子っ!」ってことでしょうか。
モーニング娘。のフォト・アルバムはYahoo!ライブトーク出演時のもの。脚色のない臨場感あふれたショットの数々が大きな話題となりました。そしてAnimelo Summer Liveのライヴ写真もファンから大きな支持を受けたもの。“インターネットって何でもある!”というのは実は幻想…アニサマのフォト・アルバムの希少さが、このランキングの結果でしょう。
5位にランクインしたのが、バークス渾身のI've大特集。才あふれるシンガーと作品がたくさん渦巻いている北海道の音楽集団I'veの素晴らしさを知ってもらいたい!と願い、特集を展開させたもの。多くの人に、I'veの魅力が伝わって、よかったよかった!