『アイのうた』で癒される人、ざっと20万人以上
2007年ニューカマーの大ヒット曲が見事に集結した、ここ一番注目のコンピ『アイのうた』が、発売当初から話題を集め、発売4週目にして早くも、売り上げ20万枚を突破してしまった。オリコンウィークリーチャートでは、常に10位以内をキープし、さらにとまらない勢いをみせている。
mixi、一般ブログでも『アイのうた』についてのコメントが毎夜多々語られ「アイのうたを買った!」「満足した!」というコメントが後を断たない。ネットを中心に若者の中で口コミ的に広まっているのだ。
いろんな意見があるものの、要は、“さみしい時”“癒されたい時”に、なぜかこのCDを聴きたくなるらしい。なぜかとっても癒されるらしい。
…とはいえ、実はこれ、きわめてシンプルで自然な現象。だって人は“さみしい時”“癒されたい時”こそ、愛を求めるものだから。でしょ?
そこに彼や彼女がいればいいけど、みんながみんな恋人がいるわけでもなければ、常に一緒に居られるわけでもない。そんなとき、愛を求める気持ちを満たしてくれるものは、愛の歌。だから『アイのうた』がいいんだ。
「一番大切なキミへ。アイのうた贈ります」というメッセージ、赤いハート型のリンゴが多くの人達に響いているようで、まだまだ、この勢いは、止まらない。音楽という癒しの効果が広く染み渡っていくのは素晴らしいことで、何よりステキなことだけど、若者の中に“愛に飢えた人たち”が、これほどまでにたくさんいるというのも、ちょっとさびしい話…かも。
『アイのうた』、常備薬として備えてくださいね。
◆参照:「一番大事な人に伝えたい“自分の思い”を『アイのうた』で」
http://www.barks.jp/news/?id=1000036141