中川翔子、亡き父との思い出の作品のエンディング・テーマを歌う

今年10月に渋谷C.C.Lemonホールで行なった初のコンサート＜貪欲☆まつり＞は、2,000枚のチケットが25秒で完売。ライヴ自体も大成功を収め、３rdシングル「空色デイズ」はオリコン・シングル・チャート３位を獲得。そして年末にはNHK紅白歌合戦への初出場も決定した“しょこたん”こと中川翔子。

歌手としても着実にステップ・アップしている彼女のニュー・シングルが、来年１月30日にリリースされることが決定した。タイトルは「snow tears」で、“珠玉のウィンター・バラード”とのこと。同１月から放送されるアニメ『墓場鬼太郎』のエンディング・テーマに起用されている。

また『墓場鬼太郎』の劇中では、歌手である寝子（ねこ）の声優もつとめるほか、カップリングに収録される「君にメロロン」を歌う。

『墓場鬼太郎』は、しょこたんが幼少期に亡き父・中川勝彦から「『墓場鬼太郎』を全巻読まないと大人になれない」と言われたほどの作品で、彼女にとって感慨深いコラボレートになったようだ。

2008年１月１日には、C.C.Lemonホールでの１stライヴ＜貪欲☆まつり＞を収録したDVDもリリースされる。

ちなみに、『墓場鬼太郎』のオープニング・テーマは、２月14日にリリースされる電気グルーヴの「モノノケダンス」が起用されており、ピエール瀧が声優としてトランプ重井を演じる。

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