【Many Merry Diaries】羊たちの激白:メリーのツアー日記 師走篇(11)横浜その弐

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灼熱の横浜公演を終えた翌日、12月10日は貴重なオフ。しかし「そういう日にこそ確実にメールを送ってくれ!」という当方の要望に、メンバーたちはきっちりと応えてくれた。まずは午後4時4分、結生からこんなメールが届いた。

▲12月9日、午後5時25分、すなわち開演35分前の結生と健一。真剣なまなざしは、実はゲーム中ゆえだったりもする。
増田さん、お疲れ様です\^o^/
毎回、これまでに無いくらい良いライヴができてると思います。
同じ“良いライヴ”でも、毎回違うものになってるのと同時に、
ファンの楽しみ方も毎回さまざまで、
前よりも“ライヴを一緒に作り上げてる”という感じが強いです!
これからツアーは真冬の北へ。
真夏のようなライヴにしていこうと思います!
結生


前夜、ライヴ終了後に遅くまでミーティングをしていた事実を踏まえれば、おそらくまだ起床から間もないに違いない。そして、それから約3時間後にあたる午後7時3分、今度は健一からもメールが。

▲ガラの公約どおり、メリーとショッカーのコラボ・パーカを着用していたマネージャーのO氏。ファンからまじまじと見つめられ、「それってサイズ、何ですか?」とか尋ねられることも多々あったとか。
お疲れ様です。
昨日は、ライヴとミーティングが終わって自宅に帰ったら、
パタリと寝てしまいました。
とにかく凄く楽しいライブでした。
会場に来てくれた人達全員に、ありがとうと言いたい気持ちです。
ただ、昨日初めてメリーのライヴに来てくれた人達や、
後ろの方でステージが見えず悔しい思いをしていた人達に、
メリーの音楽のカッコよさを充分に伝える事ができたのかとか、
少し疑問に思ってしまう部分もあります。
もっとメンバー、スタッフも含め、
会場にいるすべての人達が、
心底楽しいと思えるライブを目指したいですね。
健一


いいライヴができているという実感。そして、もっともっと良くなれるはずだという欲求。彼らのなかに渦巻いているそんな感覚が、読者にも伝われば幸いだ。

そして本日、12月11日は北に向けての移動日。明日の公演地である青森の天気予報は雪。メンバーの皆さん、北の地ならではの写真とメール、期待してます!

増田勇一
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