Plastic Tree、台湾でのアルバムセールスが絶好調

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今年メジャー・デビュー10周年を迎え、9月に初の日本武道館公演を行なったPlastic Tree。12月19日にリリースされる同公演を完全収録したライヴDVD『ゼロ』には、当日の裏舞台密着映像を収録した特典映像がつくほか、初回限定プレス分のみ、バックステージ・パスが封入されている。

hideも手掛けたことで有名なヴィジュアル系のカリスマ・ディレクター・後藤新吾氏を映像ディレクターに起用した同作は、最高峰のクオリティー映像が楽しめる注目の作品だ。

また、今年6月にリリースされたアルバム『ネガとポジ』が、10月26日に台湾でもリリースされ、台湾のセールスチャートで1週目9位、2週目10位と2週連続トップ10入りし、好調な動きを見せている。台湾でのアルバム発売日に台北市のThe Wall Live Houseで行なわれた単独公演も大反響! 「APPLE DAILY」「自由時報」「中国時報」の3紙にて、同ライヴと同月28日に開催された<2007MegaPortFestival>出演についてのインタヴューが掲載された。

現在スウェーデン、ドイツ、フランス、オランダとヨーロッパ・ツアーを行なっている彼らだが、こちらも各地大盛況だという。web、雑誌、ラジオなど各メディアでの露出もあり、本格的な海外進出への一歩を踏み出している。

帰国後は、12月6日からメジャー・デビュー10周年を締めくくる国内ツアー<Plastic Tree 10th Anniversary sleeping forest of zero gravity>をスタートさせる彼ら。12月31日には、渋谷C.C.Lemonホールでのイベント<Over the Edge ‘07>に出演する。また、来年1月20日にはZepp Tokyoでのイベント<stylish wave ILLUSION ‘08 Vol.1-2>への出演が決定している。
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