iTunes Plus 値下げ

カリフォルニア州クパティーノに本社を置くアップルが、「iTunes Plus」で提供しているDRMフリーのAACファイルの価格値下げを実施した。

「iTunes Plus」は、EMIミュージックの楽曲やインディーズ系アーティストなどから構成される、著作権管理機能をつけていないAACファイル配信ページ。DRMフリーに加えて、販売されるトラックはすべて256kbpsという高音質なのがウリだったが、価格が通常のiTunesの99セントより高めの1.29ドルだった。

今回の値下げで、ファイル形式などはそのままに、価格は99セントとなる。なお、日本でもすでに値下げが実施されており、「iTunes Plus」の楽曲もすべて150円～200円で購入できるようになっている。

最後にアップルのiTunes担当バイスプレジデント、エディー・キューのコメント。

「iTunes Plusはお客様の絶大な支持を得ているため、いっそう低価格でお求めいただけるようにしました。EMIレーベルのデジタルカタログに加え、主要なインディーズ系レーベルからも追加し、200万曲以上を提供しています。今後さらに多くのレーベルやアーティストの楽曲がiTunes Plusでお求めいただけるようになる予定です。」

ちなみに、担当者が「iTunes Plus」にアクセスしようとしたところ、回線が混雑しておりなかなか接続できなかった。なので代わりに、iTunesで一番売れている「創聖のアクエリオン」をダウンロードで購入した。聴いたことがないという “流行に鈍感” な人たち、もしくは好きなアーティストにしか興味がないという視野の狭い “似非音楽ファン” というレッテルが貼られないように、「創聖のアクエリオン」を知らないという人は、今のうちに耳にしておいたほうがいいんじゃないの？


■ 「創聖のアクエリオン」はこちらから！（iTunesが開きます）
■ アップル

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