全米で話題沸騰のキーシャ・コール、待望の日本盤発売

キーシャ・コール、ご存知ですか？ご存じない？　いや、それも無理はありません、日本ではまだCD未発売ですから。

キーシャ・コール、26歳。

2005年にリリースされたイヴ、カニエ・ウェストらが参加した彼女の1stアルバム『ザ・ウェイ・イット・イズ』からはシングル・ヒットが連発、なんとデビュー・アルバムながら150万枚のヒットを記録したキーシャ・コール。未だ日本でのリリースはないものの、その圧倒的な歌唱力、表現力に思わず目頭が熱くなってしまうキラー・バラード「ラヴ」が、ここ日本でも有線放送／モバイルなどの配信で浸透し、『What's Up R&B』など数多くのコンピ盤にも収録され、口コミだけでその存在はじわじわと拡大していった。

2007年10月、ショーン・ポール、ディディ、T.I.などの参加による2ndアルバム『ジャスト・ライク・ユー』が発売されるやいなや、ビルボード初登場2位（10/13付）を記録。その先行シングル「レット・イット・ゴー feat. ミッシー・エリオット＆リル・キム」はR&Bチャートでさくっと1位を獲得し、その確かな人気ぶりを証明。そんなプリンセス・オブ・ヒップホップ＆ソウルが、キーシャ・コールなのだ。

そんな彼女の作品がやっとやっと日本に登場する。セカンドアルバムにして初の国内盤となる『ジャスト・ライク・ユー』のリリースは10月31日(水)。もちろんボーナス・トラックも収録され、値段も￥1,980（税込）と輸入盤を凌駕する財布に優しい限定ロー・プライスだ。

この日本盤、さらに嬉しいのが、彼女のブレイクのきっかけとなった珠玉バラード「ラヴ」が収録されていること。もちろん日本限定での特別追加収録だが、2ndアルバム全てに1stのオイシイ部分を詰め込んだこのアルバムは、反則技とも言えそうな充実ぶりだ。

現在、キーシャ・コールのオフィシャル・サイトにて、『ジャスト・ライク・ユー』の全曲試聴もおこなわれているので、何はともあれ、自分の耳でその魅力的な歌唱をチェックすべし。

キーシャ・コールのオフィシャル・サイト
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/keyshia_cole/uica1037.html