the ARROWS、ZIP-FM超先行着うたで1位

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敷島親方やダイノジの2人などがDJで参加し、地元名古屋で深夜に1,000人以上を集めたビッグパーティー<N2B FESTIVAL MUTATION>が大成功する中、今じわじわとキテいるのが彼らの最新楽曲「さよならミュージック」。

11月7日リリースという発売までまだ日のある作品なのだが、ラジオ・オンエアの大反響を受け急遽超先行で配信された着うたが、名古屋「ZIPうた♪RADIMO」10月10日付チャートでいきなり初登場1位を獲得した。

「さよならミュージック」試聴
https://www.barks.jp/listen/?id=1000019922

このチャート、地元出身のSEAMOや着うたから今年最大のヒットとなったGreeeeNなどの強豪がひしめく中での、見事な1位獲得。ラジオ・オンエアのみでいきなりの初登場1位は非常に異例なこと。これ、CDの発売がとても楽しみです。ZIP-FMの担当・大関氏は「今、音楽的に日本一熱い名古屋から登場した日本一熱いバンドthe ARROWS。うた♪RADIMOチャートだけではなく、すべての音楽チャート1位を獲得できそうな予感大です!」とコメント。そして彼らを良く知る ZIP-FMナビゲーター小林拓一郎氏は「僕はこれからの季節にピッタリなさよならミュージックが大好きです。いつもヒートフォニックスであんなことやこんなことを話してる人がこんなにキレイな良い曲をかけるなんて(笑)。この曲も、そしてアロウズも大好きなんで、これからもそのギャップ楽しみにしてます」と、早くも賞賛の嵐。

そう、先のクラブイベント<N2B FESTIVAL MUTATION>に参加したダイノジも、そもそもthe ARROWSのファンでもあるのです。

そんな名古屋の好況を機に、全国の有線チャートでも「さよならミュージック」はなんと71位に早くもランクイン(10月3日付有線J-POPチャート)し、今後のチャートアップも期待できるところ。

10月7日(日)・8日(月・祝)と開催されたZIP-FM開局14周年記念の大型イベント<ZIP SUPER SQUARE>でも、the ARROWSは夕暮れのなか、ヴォーカル坂井竜二の「僕は名古屋で産まれ育って、いろんな人と逢っていろんな人とお別れをして。いつまでも胸にとってあるお別れは、僕らを前に出してくれると信じて僕は音楽をやっているんです。そんな名古屋で生まれた僕の大事な歌です」という熱い想いのMCとともに「さよならミュージック」をステージ最後に熱唱。

集まった5,000人のお客さんを感動一色に染め上げ、名古屋の街に「さよなら」を響かせた彼らは、「さよならミュージック」とともに、大きな飛躍を確信させるてくれるものだった。

ちなみに配信サイト「ZIPうた♪RADIMO」では、ヴォーカル坂井竜二たっての願いもあり「さよならミュージック」の歌詞が全掲載されている。CD発売の1ヵ月半前の時点で歌詞の全掲載という展開も過去に例が無いが、リスナーからは「歌詞を読んだだけで泣けた」「何度も読み返した」などなど、熱い反応が早くも返ってきているようだ。
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