ソニン&大沢あかねがヨン様映画の劇中歌の曲でデビュー!

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要注目な女性ユニットが、11月14日にデビューを果たす ─── tomboy。

“tomboy”とは英語で“おてんば娘”の意味。そんなおてんば娘は、というと、掲載したジャケット画像のふたりなのだが、どこかで見たことはないだろうか?

■ tomboy「Superstar」のジャケットの大きな画像はこちら!

そう、tomboyのメンバーは、というと、ソニンと大沢あかねだ。元々ヴォーカリストとしてデビューしたソニンはともかくとして、バラエティーなどで活躍している大沢あかねが歌うというのには、なかなか興味をひきつけられるところ(とはいえ、実は彼女も以前に歌手デビューを果たしている)。そして彼女たちtomboyのデビューシングルとなる「Superstar」。この曲も、実は何気に興味深いバックグランドを持っている。

同曲は、元々韓国の女性4人組グループJEWELRYのナンバー。同曲が収録されたアルバム『SUPER STAR』は韓国の音楽チャートで1位を獲得したこともあるというヒットチューンだ。ペ・ヨンジュン主演の映画『4月の雪』に出てくるライヴシーンで使われた、といえば、ピンとくる人もいるかもしれない。

さて、tomboyが歌うのは、この「Superstar」の日本語歌詞バージョン。こちらの作詞は、KAT-TUNやCHEMISTRY、東方神起などに作品を提供しているH.U.B.の手によるもの。ちなみに原曲の歌詞は、神話(SHINHWA)のイ・ミヌが担当していた。

楽曲を実際に聴いてみたところ、これが予想外に(?)Coolなロックチューンとなっていた。ふたりのヴォーカルバランスもいいが、特にソニンのヴォーカルが秀逸。背中がゾクゾクとするほどに曲のムードを作り出しており、実力派大型新人と言われても納得してしまうほどの音となっている。韓国でヒットした楽曲を日本で再度ヒットさせるといえば、DJ OZMAの手法が有名なところだが、tomboyもDJ OZMA並みにアゲアゲにブレイクする期待はかなり高いと思われる。

いずれにせよ、これから露出が増えると思われるtomboy、ぜひ一度その耳で確かめてみてほしい。


■ 11.14リリースの「Superstar」のCD情報

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