レディオヘッド・ファン、良心的な価格でアルバムを購入
価格は“君次第!”という画期的な方針でニュー・アルバムをリリースするレディオヘッド。それこそ0円、1円でもいいわけだが、彼らのファンは概して良心的な値段を提示しているそうだ。
レディオヘッドは月曜日(10月1日)、ニュー・アルバム『In Rainbows』を10日にダウンロード・リリースすることを発表。オフィシャル・サイトRadiohead.comで予約を受け付け始めた。
現在は修復されたが、このリリース発表があって以来、同サイトはアクセス数が急増しクラッシュしてまったという。EMIレコーズのスポークスマンによると、まずリリース告知があった直後にUKのファンが殺到、その後、朝目覚めてこのニュースを知ったアメリカのファンが押し寄せたそうだ。
またEMIレコーズは、「お好きな価格でどうぞといわれているが、ほとんどの人は通常の小売価格を提示しており、ただに近い金額で手に入れようとしている人は少ない」と話している。またダウンロード版より、CDやヴィニール盤がセットになった“ディスクボックス”(40ポンド)のほうが人気が高いようだ。
現在のところ、アルバムはバンドのオフィシャル・サイトでしか販売されていないが、バンドは通常の方式のリリースも考えているらしい。前作『Hail To The Thief』('03年)で契約を満了したEMIと交渉中だともいわれている。
Ako Suzuki, London
レディオヘッドは月曜日(10月1日)、ニュー・アルバム『In Rainbows』を10日にダウンロード・リリースすることを発表。オフィシャル・サイトRadiohead.comで予約を受け付け始めた。
現在は修復されたが、このリリース発表があって以来、同サイトはアクセス数が急増しクラッシュしてまったという。EMIレコーズのスポークスマンによると、まずリリース告知があった直後にUKのファンが殺到、その後、朝目覚めてこのニュースを知ったアメリカのファンが押し寄せたそうだ。
またEMIレコーズは、「お好きな価格でどうぞといわれているが、ほとんどの人は通常の小売価格を提示しており、ただに近い金額で手に入れようとしている人は少ない」と話している。またダウンロード版より、CDやヴィニール盤がセットになった“ディスクボックス”(40ポンド)のほうが人気が高いようだ。
現在のところ、アルバムはバンドのオフィシャル・サイトでしか販売されていないが、バンドは通常の方式のリリースも考えているらしい。前作『Hail To The Thief』('03年)で契約を満了したEMIと交渉中だともいわれている。
Ako Suzuki, London
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