桑田佳祐、次は植木等とCM共演

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現在、アサヒ飲料の朝専用缶コーヒー『ワンダ モーニングショット』のテレビCMに出演している桑田佳祐。同CMでは、桑田氏と“世界のクロサワ”こと巨匠・黒澤明監督が夢の共演を果たしており、話題となっている。

そして、9月25日からは『ワンダ アフターショット』の発売に合わせ、第2弾テレビCM「桑田+植木」篇が全国放映される。「植木」とはもちろん、日本を代表するコメディアン、故・植木等氏だ。

CMの内容は、昼下がりのデパートの屋上ベンチで桑田氏がくつろぎながら『ワンダ アフターショット』をカシュと開けると、植木等氏が登場。突然の出来事に、驚きを隠せない桑田氏を気にも留めず、植木氏は「よーし、一丁いくか!」の一声とともに陽気に踊りだす。訳も分からず植木氏の動きに必死について行く桑田氏だが、気付けば植木氏を追い越すほどに…というストーリー。

CMソングは「桑田+黒澤」篇と同様、「風の詩を聴かせて」のカップリング曲「NUMBER WONDA GIRL ~恋するワンダ~」が使用される。植木氏の映像は、東宝クレージー映画の“日本一の男シリーズ”『日本一のゴマすり男』(1965年)で、クレージーキャッツの楽曲「元気でゆこう」に合わせて踊っているシーンを使用。その踊りがCMソング「NUMBER WONDA GIRL ~恋するワンダ~」のテンポにピッタリ合っているという。日本を代表するコメディアンとトップ・アーティストによる息の合った踊りが、見どころとなりそうだ。
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