メロンファンの間で “神” となった男 ─── 怒髪天の増子直純。メロンラウンジレポート(3)
BARKSとMTVでは、メロン記念日が主催したクラブイベント<MELON LOUNGE vol.5>の潜入取材を敢行した。ここにレポート第3弾を掲載する。
続いて、「素敵な夏の思い出になったらいいな」と言うDJ AYUMIの登場。
毎回K-POPをかけている彼女は、今回、モーニング娘。の「恋愛レボリューション21」の韓国語カヴァー、「恋愛革命」からプレイを開始する。黙々とストイックに曲をつないでいくスタイルのAYUMI。ところが「OLE OLE OLE(THE NAME OF THE GAME)」では、ハロー!プロジェクトのメンバーで構成され、先日、<すかいらーくグループリーグ バーミヤン・ステージ>で優勝を飾ったフットサルチーム「Gatas Brilhantes H.P.」のコーチ、アマラオが登場。フロアーに向かってサッカーボール(ビーチボール)を蹴りいれた。ボールはオーディエンスの間で回され、再びステージに。さらにアマラオからのパスをAYUMIがヘディングで返すなど、終始伸び伸びとした雰囲気で楽しんでいる姿が印象的だった。
さて、今回の<Melon Lounge vol.5>で、ひとり、神になった男がいた───怒髪天の増子直純だ。
登場時から完全な、ただの酔っ払いと化していた彼(まずこれがありえない!)。「お前ら悩みなんかないよな!」という言葉とともに、リーブ21のCMソングをかけたり、さらに「お前ら安いのは好きか! 安いのはいい!」などと言いながらサトームセンやドン・キホーテ、ショップ99といった耳なじみの曲を次々プレイ。フロアーは唖然とする者、爆笑する者、声援を送る者入り混じりのカオス状態だ。さらに『徹子の部屋』のメインテーマソングでは、あの<ルールル ルルル ルールル>というコーラスの合間に“オイ! オイ!”とオーディエンスの掛け声が入る。普通の『徹子の部屋』のあの曲が、会場の雰囲気だけでガラっとロックな熱い曲へと変貌(これもありえない!!)。
そしてドラゴンボールZのオープニングテーマ曲「CHA-LA HEAD-CHA-LA」で会場は最もヒートアップ! まさにSparking!! なぜかクラブイベントで大合唱が巻き起こるといった、ある種奇妙な光景が広がる(そしてこれもありえない!!!)。しかし、「今日はメロンのメンバーより、お前らと仲良くなりたい!」という言葉通り、確実に彼とO-Eastはひとつになっていた。
増子の後を受けたDJムメ。
今回の選曲は“ラジオのDJになったかのように”ということで、DJムメといえばおなじみのエレクトリカルパレードの曲「MAIN STREET ELECTRICAL PARADE」のあとは、ニッポン放送『オールナイトニッポン』のテーマ曲「Bittersweet Samba(オールナイトニッポンのテーマ)」でスタート。サンバつながりで、ビンゴ~レ ボンゴレの「サンバで夏だ」、そして、「サンバで夏だ」という語感もよく似た電気グルーヴの「Shangri-La」につなぐ(語感が似ていたから続いた、というのは担当者の推測)。とはいえ、このつなぎは結構自然で思わず“おっ”と驚きがあった。
そのほかにも、「カルビーかっぱえびせん」のサウンドロゴが流れたり、日光江戸村のCM曲「にゃんまげに飛び付こう」が聴こえてきたりと、ムメワールドは炸裂。最後は事務所の先輩・KANの「愛は勝つ」の合唱で終わった。なお、フロアーに設置されたディスプレイには、彼女手書きによる曲名が表示され、ピンときた曲が何か、すぐにわかるように配慮がなされていた(「愛は勝つ」は歌詞も手書きで表示されていた)。
※ 過去の潜入レポートは メロンラウンジ特集ページにて!
続いて、「素敵な夏の思い出になったらいいな」と言うDJ AYUMIの登場。
毎回K-POPをかけている彼女は、今回、モーニング娘。の「恋愛レボリューション21」の韓国語カヴァー、「恋愛革命」からプレイを開始する。黙々とストイックに曲をつないでいくスタイルのAYUMI。ところが「OLE OLE OLE(THE NAME OF THE GAME)」では、ハロー!プロジェクトのメンバーで構成され、先日、<すかいらーくグループリーグ バーミヤン・ステージ>で優勝を飾ったフットサルチーム「Gatas Brilhantes H.P.」のコーチ、アマラオが登場。フロアーに向かってサッカーボール(ビーチボール)を蹴りいれた。ボールはオーディエンスの間で回され、再びステージに。さらにアマラオからのパスをAYUMIがヘディングで返すなど、終始伸び伸びとした雰囲気で楽しんでいる姿が印象的だった。
さて、今回の<Melon Lounge vol.5>で、ひとり、神になった男がいた───怒髪天の増子直純だ。
登場時から完全な、ただの酔っ払いと化していた彼(まずこれがありえない!)。「お前ら悩みなんかないよな!」という言葉とともに、リーブ21のCMソングをかけたり、さらに「お前ら安いのは好きか! 安いのはいい!」などと言いながらサトームセンやドン・キホーテ、ショップ99といった耳なじみの曲を次々プレイ。フロアーは唖然とする者、爆笑する者、声援を送る者入り混じりのカオス状態だ。さらに『徹子の部屋』のメインテーマソングでは、あの<ルールル ルルル ルールル>というコーラスの合間に“オイ! オイ!”とオーディエンスの掛け声が入る。普通の『徹子の部屋』のあの曲が、会場の雰囲気だけでガラっとロックな熱い曲へと変貌(これもありえない!!)。
そしてドラゴンボールZのオープニングテーマ曲「CHA-LA HEAD-CHA-LA」で会場は最もヒートアップ! まさにSparking!! なぜかクラブイベントで大合唱が巻き起こるといった、ある種奇妙な光景が広がる(そしてこれもありえない!!!)。しかし、「今日はメロンのメンバーより、お前らと仲良くなりたい!」という言葉通り、確実に彼とO-Eastはひとつになっていた。
増子の後を受けたDJムメ。
今回の選曲は“ラジオのDJになったかのように”ということで、DJムメといえばおなじみのエレクトリカルパレードの曲「MAIN STREET ELECTRICAL PARADE」のあとは、ニッポン放送『オールナイトニッポン』のテーマ曲「Bittersweet Samba(オールナイトニッポンのテーマ)」でスタート。サンバつながりで、ビンゴ~レ ボンゴレの「サンバで夏だ」、そして、「サンバで夏だ」という語感もよく似た電気グルーヴの「Shangri-La」につなぐ(語感が似ていたから続いた、というのは担当者の推測)。とはいえ、このつなぎは結構自然で思わず“おっ”と驚きがあった。
そのほかにも、「カルビーかっぱえびせん」のサウンドロゴが流れたり、日光江戸村のCM曲「にゃんまげに飛び付こう」が聴こえてきたりと、ムメワールドは炸裂。最後は事務所の先輩・KANの「愛は勝つ」の合唱で終わった。なお、フロアーに設置されたディスプレイには、彼女手書きによる曲名が表示され、ピンときた曲が何か、すぐにわかるように配慮がなされていた(「愛は勝つ」は歌詞も手書きで表示されていた)。
※ 過去の潜入レポートは メロンラウンジ特集ページにて!
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